ニュース
キッズ巡回レポート(5/18)
2022年06月20日
日本サッカー協会では、各都道府県のキッズ委員会を中心に「巡回指導」を各地で開催しています。
「巡回指導」では、各都道府県協会の巡回指導員が幼稚園や保育園、小学校に出向き、子どもたちにサッカーを楽しんでもらう各種プログラムを提供しています。サッカーの経験や知識があまりなく、なかなか自信を持って教えることができない保育士の皆さんや先生方に、サッカーの指導を専門とするスタッフが加わって、子どもたちがボールを使って体を動かす時間を設ける取り組みです。ここでは各地での巡回指導の様子をご紹介します。
5月18日(水) 甲斐市立双葉西保育園(山梨県甲斐市)
年長さん36名でサッカー教室を行いました。天候もよくみんなで楽しくサッカー教室ができました。巡回指導では、子どもたちには、元気よくサッカーを楽しもう、難しいことも最後まで諦めずにやり続けよう、本気でやろう、何度失敗してもチャレンジし続けよう!という合言葉で、サッカーや運動をする楽しさと喜びを感じてもらえるよう活動しています。
この日も、子どもたちが笑顔で「コーチできたよ!」「難しいけど頑張る!」といった言葉を一生懸命かけていました。今後も子どもたちに楽しさや喜びを感じてもらえるよう活動していきます。
コメント
望月翔太 スタッフ(つっきーコーチ/山梨FA巡回指導員)
当日はみんなとサッカーができてとても幸せでした。元気のいい挨拶があり、お話をしっかり聞けていて素晴らしいと思いました。最後の試合ではゴールを決めたらみんなで喜び、待っているときもお友達を応援する姿に感動しました。またみんなとサッカーできる日を楽しみにしています!ありがとう!
山中亮二 スタッフ(山ちゃんコーチ/山梨FA巡回指導員)
幼稚園のお友達は、コーチの教えた技にチャレンジして、「できた~!」と嬉しそうに教えに来てくれました。足でボールをコントロールしてシュート!ゴールも沢山入れることができました!
板屋雄一 先生(甲斐市立双葉西保育園 保育士)
楽しみにしていたサッカー教室で、子どもたちは「サッカー教室はいつ?」「明日?」と待ちきれませんでした。当日もボールを投げたり蹴ったりと楽しみながらサッカーを行うことができていました。終わったあと「ボールは友だちだよね」と友だちと楽しそうに話をしていました。
三井佑実 先生(甲斐市立双葉西保育園 保育士)
サッカーに興味がある子、「できるかな…」と最初は不安がっていた子と様々でしたが、やっていく内に「できたよ!」「難しいけど、もう1回!」と前向きに取り組む様子が見られました。試合では負けて悔しがる子もいましたが、それも楽しい思い出となったようです。ご指導ありがとうございました。
関連ニュース
最新ニュース
-
日本代表
2025/10/09
BLUE DREAM SEAT supported by MIZUHO「知的・発達障がい者席」「車椅子席」チケット販売概要決定のお知らせ MS&ADカップ2025 なでしこジャパン(日本女子代表)対 カナダ女子代表 11.29(土) 長崎/長崎スタジアムシティ(ピーススタジアム)
-
日本代表
2025/10/09
BLUE DREAM SEAT supported by MIZUHO「視覚障がい者席」「知的・発達障がい者席」「車椅子席」チケット販売概要決定のお知らせ キリンチャレンジカップ2025 SAMURAI BLUE(日本代表) 対 ボリビア代表 【11.18(火)@東京/国立競技場】
-
選手育成
2025/10/09
2025年JFA・Fリーグ特別指定選手に3選手を認定
-
グラスルーツ
2025/10/09
APOカップ2025オーストラリアに電動車椅子サッカー日本代表出場
-
指導者
2025/10/09
2026年度 JFA Cライセンスコーチ養成講習会女性コース(第1回) 開催要項