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JFAフットボールデー2017 全国各地で多様なフェスティバルを開催

2017年09月15日

JFAフットボールデー2017 全国各地で多様なフェスティバルを開催

「JFAフットボールデー」は、より多くの方々にサッカーに親しんでいただき、サッカーファミリーを増やしていくことを目指して、2008年からJFAと都道府県サッカー協会が全国各地で開催しているフェスティバルです。JFAの創立記念日である9月10日(日)を中心に、それぞれの都道府県サッカー協会が、普段サッカーをしたことがない人でも気軽に参加できるようなさまざまな内容の企画を立案し、実施しています。2016年度は全国50会場で16,901人が参加し、今年度も同様に多くの方にご参加いただいています。

静岡県

静岡県では、9月2日(土)にエコパスタジアムに110人が参加し、元サッカー日本代表で現在U-17日本代表コーチを務める齊藤俊秀さんや、元Jリーガーの石田博行さんらが講師となり、遊びの要素も取り入れたリフティングやドリブルの競い合い、複数のボールを使ってのミニゲームなどを行いました。子どもと大人が一緒になって参加し、暖かい日差しのもと、芝生の上を元気に動き回っていました。

参加者コメント

フェスティバルに参加した川口康子さん
Jリーグや日本代表戦が行われるスタジアムの上でボールが蹴れるとは思わなかったので、実際にボールを蹴った時は感動しました。芝もふさふさしていて気持ち良かったです。子どもの元気につられて走り回ったので少し疲れましたが、いい汗をかきました。エコパスタジアムならまた来たいと思いました。

宮崎県

宮崎県では、8月20日(日)に日南市総合運動公園陸上競技場で247人が参加し、九州社会人サッカーリーグ(Kyuリーグ)の試合に合わせて開催されました。Jリーグを目指すチームを応援できる日程が組まれ、選手からサッカーの楽しさや魅力を教えてもらうことができました。

参加者コメント

フェスティバルに参加した日南市サッカー協会の黒木さん
日頃は会計処理を担当していますが、久々にフットボールデーに参加し、リフレッシュすることができました。今年は猛暑の為、キッズの参加がやや下回りましたので、時期をずらすか、ナイター開催も検討するべきかと感じられました。

群馬県

群馬県では、8月26日(土)に県立敷島公園サッカー・ラグビー場、県立敷島公園補助陸上競技場に538人が参加し、サッカーの楽しさ・素晴らしさを体験してもらうことを目的に、少年からシニア、女子まで、ホームページや地元紙にて広く募集を行いました。

参加者コメント

フェスティバルに参加したゴラッソ高崎FC 南雲晃くん(小学1年生)
ゴールは入れられなかったけどボールには結構行けました。試合の後のかき氷がおいしかったです。6年生とおじいちゃんの試合で、6年生がゴールを決めてすごかったです。

北海道

北海道では、9月3日(日)に三笠市立陸上競技場で、サッカーファミリーの拡大を目指して大人も子どもも参加できるPK大会を行い、124人が参加しました。天候にも恵まれて多くの方が参加され、好プレーも続出で参加した皆さんに楽しんでいただくことができました。

参加者コメント

フェスティバルに参加したヴェンタス幌向監督 赤坂直美さん
親子20人で参加しましたが、意外にお母さんが上手だったので驚きました。

フェスティバルに参加した長沼FC 高瀬颯汰くん(7才)
お母さんと出ましたが、僕もお母さんもPKを決められて嬉しかったです。

JFAフットボールデーは、今後も全国各地で開催が予定されています。詳しくは、お近くの都道府県サッカー協会ホームページをご覧ください。

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