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サッカーファミリータウンミーティングを三重県で開催

2017年01月31日

サッカーファミリータウンミーティングを三重県で開催

1月28日(土)、三重交通G スポーツの杜 鈴鹿(三重県鈴鹿市)にて「サッカーファミリータウンミーティング」を開催しました。末松則子鈴鹿市長をはじめ、指導者、審判員、クラブ関係者、サポーターなど約80名が参加しました。

「三重県サッカーは、ヴィアティン三重がJFLに昇格し新たなステージに足を踏み入れた。さらなる発展のためには、サッカーファミリー、地域企業、行政とより一層の連携が必要となる。力を合わせて取組んでいきたい。」という岩間 弘 三重県サッカー協会会長の開会挨拶でタウンミーティングがスタートしました。

「4種リーグの日程問題」「指導者養成の現状」など、様々な声が挙がりました。また、永年地域指導に携わっている方からは「代表のためにもジュニア年代が大事。リーグ戦も良いが、他府県の強豪チームとの試合に出るというような刺激も大事。モチベーションのために少年の世界大会など企画しても良いのでは」という声もあがり、活発な意見交換が行われました。

主な意見や要望

・4種リーグの日程に関する現状と改善について
・3種指導者数と質を高める必要性について
・トレセン認定制度施行に伴う指導者養成に対する要望について
・女子サッカー活性化へのサポートについて

今後の開催日程

2月4日(土) 栃木県宇都宮市
2月5日(日) 岩手県盛岡市
2月25日(土) 福井県福井市
3月12日(日) 高知県高知市
3月18日(土) 佐賀県小城市
3月19日(日) 山口県山口市

※日本サッカー協会(JFA)は、2016年9月17日の兵庫県での開催を皮切りに、この「サッカーファミリータウンミーティング」を約1年間かけて47都道府県で開催します。

「サッカーファミリータウンミーティング」は、JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。

コメント

末松則子 鈴鹿市長
鈴鹿市をホームタウンとする「鈴鹿アンリミテッドFC」の今シーズンJFL昇格、その先を見据えて、地元自治体としてしっかりと応援していきたいと思います。三重県は、インターハイや国体といった大きなスポーツイベントが目の前に控えています。この「スポーツの杜 鈴鹿」を中心に、三重県でスポーツ競技がしっかりと根付き、発展していくように頑張って参ります。

参加者コメント
女子サッカーの活性化のためにも、O-30の普及を(初心者を含めた)、シニア世代を改革してほしいと思います。

参加者コメント
サッカー専用スタジアム、天然芝、人工芝のグラウンドが各市町にあればよいと思います。場所、財源など様々な課題があると思いますが、是非実現を目指してほしいです。

参加者コメント
三重県の知的障害者サッカーについて、3種、4種年代が非常に少ないです。2種は特別支援学校のサッカー部があるのですが、1種になると活動機会が減ります。全年代を通じて、インクルーシヴなサッカー環境を期待します。

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