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「JFA+PUSHコース」を、クラブチームと大学サッカー部で初開催 ~いわきFC、東洋大学サッカー部~

2018年08月20日

「JFA+PUSHコース」を、クラブチームと大学サッカー部で初開催 ~いわきFC、東洋大学サッカー部~

8月11日(土)にJFA+PUSHコースを、いわきFC(福島県いわき市)と東洋大学サッカー部(埼玉県朝霞市)で2か所で実施しました。共にクラブチーム、大学サッカー部として初めての開催となりました。

JFA医学委員会はピッチ上の選手の安全を守ることを第一に考え、2016年にスポーツ救命プロジェクトを立ち上げました。

現在、当プロジェクトでは「スポーツ救命ライセンス講習会」と「JFA+PUSHコース」の2つのコースを設定し、その拡大に努めています。

今回開催したJFA+PUSHコースでは、脳振盪(のうしんとう)、熱中症、アナフィラキシーなどの講義をJFAが行います。さらに、特定非営利活動法人大阪ライフサポート協会が提唱する「PUSHコース」にて、CPRの基礎とAEDの使用方法を手短に、実技から学ぶことができます。特別な医学の知識がなくても、小学生から保護者、指導者まで手軽に学ぶことのできるものです。時間は2時間程度で、受講後はJFAから受講証が授与されます。

※講習会開催希望の団体は、公益財団法人 日本サッカー協会技術部宛にメール(jfa-igaku@jfa.or.jp)にてお問い合わせください。

講師コメント

福島理文 JFAスポーツ救命プロジェクトメンバー
2会場あわせて116名の選手・スタッフの皆様に参加頂き、熱心で楽しく非常に盛り上がりのあるコースとなりました。今回行ったJFA+PUSHコースは、PUSHコース(心肺停止に対する胸骨圧迫とAEDの使い方)に加え、あらゆるスポーツ現場で起こりうる熱中症や脳振盪についての講義が含まれております。また、頸椎損傷が疑われる場合に用いるバックボード搬送の動画も見て頂きました。スポーツ中に起こりうる命に関わるアクシデントへの初期対応は、その場に居合わせる選手、指導者、トレーナー、保護者、レフェリー、サポーターなどスポーツ現場に関わるすべての人々の助けが必要です。本コースはサッカーに限らずスポーツに関わる全ての方を対象としていますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

受講者コメント

平澤俊輔 選手(いわきFC)
トレーナーやドクターといった専門知識がある人だけではなく、私たち選手もしっかり理解しておかないと命を救うことはできないと思いました。講義の中で、各症状を起こさないための具体的な予防方法や、症状が出てしまった時にいかに迅速な対応ができるかが求められているということを理解しました。予防に関しては、個人で行うべきことも多いので個人が正しい知識を得て活かすことが必要ですし、万が一の時もその場に居合わせた人の正確な判断が命を救う確率を上げることにつながると思います。私自身もそのような場面に遭遇したときに自らの命を守れる、他人の命を救えるように、今回学んだことを生かせるようにしたいです。

勝野瑛 選手(東洋大学サッカー部主将)
今回のコースでは、今まで知っていたようで知らなかった事をたくさん学ぶ事が出来ました。脳振盪(のうしんとう)は段階を踏んで時間をかけて復帰することに疑問を持っていましたが、再発する可能性があることをしっかりと学ぶことができました。熱中症は、命の危険に及ぶ可能性もあるので、119番が必要なのか否かを判断するのが大切ということを学びました。心臓発作では、まず胸骨圧迫をして、AEDの指示に従うのが大切ということを学びました。正しい知識を身につけたことで、一つの命を守るために、今後自分が救命を行う場面に遭遇したら、今日習った知識を思い出して実行していきたいと思います。今日はこれから生きていく上で必要なことを学ぶことができました。

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