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フットサル日本代表コーチングスタッフによるリフレッシュ研修会を全国各地で開催

2017年10月03日

フットサル日本代表コーチングスタッフによるリフレッシュ研修会を全国各地で開催

日本サッカー協会(JFA)では、指導者が自身の指導に活かせる見識や手法を学ぶ「フットサルリフレッシュ研修会」を全国各地で開催しています。この研修会では、フットサル日本代表のブルーノ・ガルシア監督をはじめとする代表コーチングスタッフやJFAフットサルインストラクターによる講義が行われます。

9月10日(日)に東京都文京区のJFAハウス、ならびに10月1日(日)に大阪府大阪市の大阪成蹊大学で実施された研修会では、「日本のフットサルにおけるGKの現状と課題」と題し、フットサル日本代表GKコーチの内山慶太郎氏(フウガドールすみだ)が講師を務めました。約1時間半の講義にはサッカー・フットサルの指導者計80人以上が参加。研修会の前半は、内山GKコーチから日本フットサルのGKの現状や背景、指導者が目指すべきGK指導などについて講義があり、後半はFリーグの映像を用いてGKのプレーを分析するグループワークが行われました。ほとんどがGKのプレー経験のない指導者でしたが、盛んなディスカッションが行われ、発表では多くの意見が共有されました。また、内山GKコーチ自身の見解も多く織り交ぜながらのフィードバックがあり、現場の指導に活きる知識や指導法を得ることができる内容となりました。

JFAでは引き続き各地でフットサルリフレッシュ研修会を開催しますので是非ご参加ください。

フットサルリフレッシュ研修会 開催要項(10月開催分)

講師コメント

内山慶太郎 フットサル日本代表GKコーチ
今回初めてフットサルのGKをテーマにしたリフレッシュ研修会を、東京と大阪の2会場で開催しました。ここでは専門の指導者の育成だけではなく、GKへの指導の視点も持てる監督・コーチの育成も重要であるとの考え方から、現在の日本のGKにおける様々な背景を認識いただき、その中でプレーの分析とディスカッションを行いました。分析のグループワークでは活発な意見交換が行われ、視点の拡大と知識の向上を図る事ができたと思います。このポジションが発展するためには、一人でも多くの指導者がGKに積極的な関わりを持ち、選手に寄り添って取り組みを継続していく事が重要と考えます。受講生の皆さんの高い意欲に支えられ、非常に熱量のあるリフレッシュ研修会となりました。ご参加いただきありがとうございました。

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