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ONE GOALキャンペーン 水戸ホーリーホックと共同で普及・啓発活動を実施

2016年08月08日

ONE GOALキャンペーン 水戸ホーリーホックと共同で普及・啓発活動を実施

7月31日(日)に開催された、2016明治安田生命J2リーグ第26節「水戸ホーリーホック 対 ツエーゲン金沢」(ケーズデンキスタジアム水戸)で、水戸ホーリーホックご協力のもと、ONE GOALキャンペーンの普及・啓発活動を行いました。 「ONE GOAL」とは、アジアサッカー連盟(AFC)が「アジアのすべての子どもに栄養を」という“ワンゴール(一つの目標)”に向かって実施している社会貢献活動です。

来場者にアジアの子どもたちの食に関するチラシを配布するとともに、水戸ホーリーホックアカデミー生が声がけをするなか、麦倉捺木選手、斎藤翔太選手が募金活動に参加しました。開場時やハーフタイムには、スタジアムの大型画面で、路地裏や野原でボールを蹴るアジアの子どもたちの姿を捉えたキャンペーン映像を放映しました。

この日は、「茨城×ベトナム親善友好マッチデー」として開催され、近隣在住のベトナムの方はもとより、今年2月に水戸ホーリーホックに加入したベトナム代表のグエン コンフォン選手を応援しようと本国から多くのベトナム人が来場。ONE GOALキャンペーンの募金にもご協力いただきました。

今回の募金活動で集まった寄付金53,659 円は、キャンペーンに協力している特定非営利法人ワールド・ビジョン・ジャパンを通してグエン コンフォン選手の故郷、ベトナムの子どもたちのために使われます。

JFAでは栄養不良(栄養が足りない、または、栄養が多すぎる)の問題を抱えるアジアの子どもたちの現状や日々の食事の大切さ、感謝を日本の子どもたちに伝えていくため、今後も「ONE GOALキャンペーン」の普及・啓発活動を各地で推進していきます。

募金活動参加者コメント

長谷川楓 選手(水戸ホーリーホックジュニアユースU-13)
今回学んだことは、ベトナムなどの国でサッカーをやりたくてもできない子どもたちがたくさんいるということです。この募金を通じて、僕たちが当たり前のようにやっているサッカーができる子どもたちが増えてくれたら嬉しいです。この気持ちを忘れずにサッカーを頑張り、募金活動にも貢献していきたいです。

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