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「夢の教室」概要

「夢の教室」とは?

JFAこころのプロジェクトでは、様々な競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを「夢の教室」で伝えていきます。
夢の教室は、【ゲームの時間】、【トークの時間】と、夢先生と子どもたちがメッセージのやり取りをする【夢シート】で構成されています。
※この「夢の教室」は、スポーツ教室ではありません。

「夢の教室」概要

[ 対象 ]小学校5年生、中学校2年生

将来について考えるきっかけとなればという考え方から小学校5年生。また、より具体的に将来をイメージする機会にしてもらいたいという考え方から中学2年生を対象としています。

[ 実施単位 ]クラス

日常の基本単位であるクラスごとに実施し、夢先生と子どもたち一人ひとりとができる限り、触れ合う機会をつくります。

[ 時間/場所 ]90分間/学校の体育館・教室

原則として、学校の正規の授業2コマを利用して行います。

◆前半「ゲームの時間」35分(体育館)
体育館で、夢先生と子どもたちが、協力して様々なゲームを行う時間です。
みんなで体を動かすことにより緊張をほぐしながら、クラス全体に「協力すること」、「思いやりの心」、「全力で取り組むこと」「ルールを守ること」などの大切さを伝えます。

ゲームの時間

◆後半「トークの時間」55分(教室)
教室で、夢先生が「夢曲線」を黒板に描きながら、自身が困難を乗り越えて夢に挑戦した体験を話し「夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さ」などを子どもたちに伝えます。

トークの時間

「夢シート」

トークの時間では、夢先生の話を聞くだけでなく「夢シート」を使って、子どもたちの「いま好きなことや得意なこと」、「将来の夢(〇〇になって、〇〇したい)」や、「そのためにできること、やってみようと思うこと」を記入し発表する時間を設けています。
自分の「将来の夢」を文字で書くこと、言葉にすることで夢に向かう子どもたちを後押しします。
夢の教室終了後には、夢先生が一人ひとりへ思いを込めて夢シートに返事を書きます。メッセージを受け取った子どもたちは、改めて夢について考える時間を持つことができます。
※「夢シート」には記念写真とサインが添えられます。

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サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

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