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U-16日本女子代表 オランダに到着しトレーニングを開始

2019年06月23日

U-16日本女子代表 オランダに到着しトレーニングを開始

U-16日本女子代表は6月20日(木)に日本を出発しました。
翌21日(金)にオランダに到着し、快晴の中、トレーニングを開始しました。
長時間の移動を終えてすぐのトレーニングとなりましたが、選手たちの表情は明るく、長距離移動による疲労を感じさせませんでした。

U-16日本女子代表のチーム立ち上げ後3回目となる今回の活動では、代表活動初参加となる選手も多く、最初は緊張も見られましたが、徐々にチーム全体の明るい雰囲気に溶け込んでいきました。

オランダ到着翌日の6月22日(土)午前にはフィジカル測定を行い、コンディションの確認を行いました。また、午後からは今回の活動期間中に行われる国際親善試合、トレーニングマッチへ向けて、実戦形式のトレーニングを行いました。

今回の活動は9月15日(日)から開幕するAFC U-16女子選手権前の最後の海外遠征となります。
トレーニング後のミーティングでは、AFC U-16女子選手権へ向けて、チーム全体で改めて優勝という目標を確認しました。

前回のイタリアに続く2回目の海外遠征となる今回の活動は、国際親善試合、トレーニングマッチを合わせて3試合を予定しています。
初戦は、6月24日(月)に、PEC Zwolleとトレーニングマッチを行います。

選手コメント

DF 林愛花 選手(JFAアカデミー福島)
AFC U-16女子選手権前最後の海外遠征なので、海外でもより良いパフォーマンスを出すため、生活面や環境面を含め慣れない中でもベストコンディションを作っていきたいです。前回のイタリア遠征で経験したことを活かすことができていて、日本とは違う食生活でも量とバランスを考えて対応できています。試合では、しっかりと存在感を出しながら、課題の改善に取り組みたいです。そして、チームとしてもハードワークをして、攻撃的なプレッシングサッカーをして勝ちます。

DF 井手ひなた 選手(藤枝順心高校)
今回が代表活動初招集だったので、自分のプレーが発揮できるか不安で緊張していました。U-16日本女子代表はアプローチのスピードも速く、全員がハードワークできているチームだと感じました。個人として目標としていた「声を出すこと」があまりできませんでしたが、守備の部分で、ミーティングでも出たインターセプトを積極的に意識してプレーしました。海外の選手とは体格差もあり、不安もありますが、日本の特徴をしっかりと出せば勝てると思います。自分の力を最大限に発揮して、チームに貢献できるようにします。

MF 猪瀨結子 選手(マイナビベガルタ仙台レディースユース)
長時間の移動が初めてだったので、時差になれるのに時間がかかりました。海外には、強くて、高くて、速い選手が多いので、しっかり対戦相手の特徴を見て対応していきたいです。どこまで自分のプレーが海外の選手相手に通用するのか、いろいろなプレーにチャレンジしていきたいです。AFC U-16女子選手権前の最後の海外遠征なので、最大限に自分のプレーを出していきたいです。

スケジュール

6月21日(金) PM トレーニング
6月22日(土) AM/PM トレーニング
6月23日(日) AM/PM トレーニング
6月24日(月) PM トレーニングマッチ vs. PEC Zwolle
6月25日(火) AM/PM トレーニング
6月26日(水) 15:30 国際親善試合 vs. U-16オランダ女子代表
(Sportmedisch Centrum KNVB)
6月27日(木) AM/PM トレーニング
6月28日(金) AM/PM トレーニング
6月29日(土) AM トレーニングマッチ vs. U-17 DZC'68

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

今後の予定

8月初旬 国内合宿
9月5日(木)~9月9日(月) AFC U-16女子選手権タイ2019直前合宿
9月9日(月)~9月28日(土) AFC U-16女子選手権タイ2019(直前合宿含む)

※日程は変更になる可能性があります。

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