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なでしこジャパン 高倉麻子監督と大部由美コーチが鳥取県知事・鳥取市長を表敬訪問

2018年10月13日

なでしこジャパン 高倉麻子監督と大部由美コーチが鳥取県知事・鳥取市長を表敬訪問

なでしこジャパン(日本女子代表)の高倉麻子監督が10月12日(金)、鳥取県の平井伸治知事・鳥取市の深澤義彦市長を表敬訪問しました。

これは、11月11日(日)に鳥取市営サッカー場 バードスタジアムで開催されるなでしこジャパン 対 ノルウェー女子代表の国際親善試合における県と市のさまざまな協力に対する感謝を伝えるもので、高倉監督は鳥取県出身のなでしこジャパン 大部由美コーチとともに鳥取県庁・鳥取市役所を訪れました。

平井伸治鳥取県知事は「大変胸が踊るような気持ち。女子ワールドカップ、東京オリンピックを控え、来年、再来年につながるなでしこの発展を時代の証人として一緒に楽しみたい。その皮切りとしてこのノルウェー戦、素晴らしい試合を期待したい。11月11日はイレブン、イレブンでサッカーの日。こんな日にサッカーが見られる期待に胸が膨らむ気持ち」と今回の試合に対する期待を述べました。これを受け、高倉麻子監督は「来年のワールドカップ、その次の東京オリンピックに向かっていくチームにとって、どの選手がこれから活躍できるかを見極める大事な試合になる。知事がおっしゃったように『1111』なので、これから全ての大会で1位を目指していく縁起のいい試合になれば。ぜひ鳥取の皆さんにはスタジアムを満員にしていただいて、なでしこの背中を押していただけたら非常に嬉しく思う」と県民の方々にメッセージを送りました。

その後、鳥取市役所に移動した2人は深澤義彦鳥取市長から、「鳥取市は人口が多くないものの、サッカーファンが多い土地柄。素晴らしい試合を皆で楽しみにさせていただきたいと思う」と歓迎の言葉をいただきました。大部コーチは「ご理解、ご尽力に感謝するとともに、故郷である鳥取県でこのような試合があることを本当に嬉しく思う。明日からはレガシープログラム(試合開催を通じたサッカーの普及活動)も行っていく。サッカーにちなんださまざま授業を行うなど、観戦だけではなく、多くの方にいろいろな角度から携わっていただいて、サッカーファミリーになっていただくというもの。試合に1万人以上の観客の皆さんに来てもらえるように、また試合のあともレガシーを受け継いで、鳥取の財産に何かしらしていけるようにしていきたい」と述べ、試合開催を通じた地域の普及活動にも力を入れていることを伝えました。

国際親善試合 なでしこジャパン 対 ノルウェー女子代表戦は、鳥取市営サッカー場バードスタジアムで11月11日(日)14:00 キックオフ(予定)です。

国際親善試合

2018/11/11(日) 14:00 キックオフ(予定)
なでしこジャパン(日本女子代表) 対 ノルウェー女子代表
鳥取/鳥取市営サッカー場 バードスタジアム
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