JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 女子サッカー > 最新ニュース一覧 > U-16日本女子代表候補_新潟トレーニングキャンプ マッチレポート vs 新潟医療福祉大学

ニュース

U-16日本女子代表候補_新潟トレーニングキャンプ マッチレポート vs 新潟医療福祉大学

2015年08月21日

U-16日本女子代表候補_新潟トレーニングキャンプ マッチレポート vs 新潟医療福祉大学

新潟トレーニングキャンプ 練習試合 vs 新潟医療福祉大学(女子)
2015年8月20日(木) キックオフ 10:00 試合時間 120分(30分×4)
クロアチアピッチ(新潟/十日町市)

U-16日本女子代表候補 5-1(1本目2-0、2本目0-0、3本目0-0、4本目3-1)新潟医療福祉大学

得点
22分 植木理子(U-16日本女子代表候補)
23分 植木理子(U-16日本女子代表候補)
103分 三浦晴香(U-16日本女子代表候補)
110分 嶋中美帆(U-16日本女子代表候補)
117分 失点(新潟医療福祉大学)
119分 小嶋星良(U-16日本女子代表候補)

1、2本目
GK:米澤萌香
DF:柴山史菜、宝田沙織、市瀬千里、小野奈菜
MF:唐橋万結、金勝里央、長野風花、米井朋香
FW:植木理子、高橋はな

3、4本目
GK:田中桃子
DF:森中陽菜、小野奈菜、脇坂麗奈、曽根七海
MF:遠藤純、菅野奏音、宮澤ひなた、野島咲良
FW:嶋中美帆、小島星良

交代
90分 田中桃子 → 山下莉奈
90分 遠藤純 → 三浦晴香

マッチレポート

トレーニングマッチ第2戦目は、新潟医療福祉大学の女子チームと対戦しました。30分✕4本形式で行った1本目、U-16日本女子代表チームは立ち上がりより積極的に攻撃をしかけます。初めの決定的なチャンスは開始2分、サイドバックから前に抜けだした柴山史奈がミッドフィルダーの金勝里央からのパスをつないでシュートしましたが、惜しくも枠に外れます。22分、長野風花からのパスに合わせた植木理子が見事にゴールを決め、さらに23分にも同じ連携から追加点が生まれます。

3本目からはメンバーを総入れ替えして臨みました。何度かチャンスはありましたがゴールネットをゆらすことはできず、逆に相手に押し込まれる場面もありました。しかしディフェンスの脇坂麗奈らの体を張った守りで相手のシュートを許しません。試合の流れが大きく動いたのは最後の4本目でした。13分、ドリブルで相手最終ラインを突破した宮澤ひなたのパスをしっかり受け、三浦晴香がゴールを決めます。20分には野島咲良が前線に送ったパスを受けて嶋中美帆が落ち着いてシュート、ゴールが決まります。27分にはディフェンスラインを崩され相手チームに得点を与えてしまいますが、29分、ディフェンスの市瀬千里からのロングパスに反応した小嶋星良が見事にゴールを決め、試合は5対1で勝利しました。

監督・選手コメント

楠瀬直木 監督
2試合目の今回は初戦に比べチーム戦術や約束事を意識して取り組み、またプレーの判断が早くなり、意図的な攻撃や組織的な守備が出てきました。結果的に5-1で勝利することができましたが、まだまだ強化、改善の余地はあり、それには各々が戦況を読み、予知予測をする事やコーチングの声を的確に行うことが必要です。そこに新たに招集した選手がチームに厚みをもたらして欲しいと思います。各々がボールが来る前の予備動作や準備でミスを減らし、よりアグレッシブな攻守が展開出来るよう強化していきます。

植木理子 選手(日テレ・メニーナ)
前回の試合は、内容・結果共に良くありませんでしたが、その反省を今日の試合に生かそうとチームで決めました。試合は結果5対1と勝つことができました。自分としてもゴールを決めることができて良かったです。しかしその反面細かいパスミスも多かったので、次の試合にはもっと丁寧にプレーしたいと思います。もう合宿も半分を過ぎてしまったので、後悔しないように残り3日間がんばりたいと思います。

市瀬千里 選手(ジェフ・ユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
昨日の試合での反省を活かしたのとともに、ビデオやミーティング、練習で確認した戦術を今日の試合に何回か発揮することができました。しかしアジアで勝ち抜くためには、「何回か」では通用しないと思います。「何回か」を「いつも」に変えられるよう残りの少ない練習を大切にし、自チームに帰ってからも常にワールドカップを意識しながら、レベルアップしていきたいです。

三浦晴香 選手(浦和レッズレディースユース)
私は4本目の試合に右サイドハーフで出場しました。前の試合の時に出た課題を意識しながら行い、前の試合よりもいい場面がたくさんありました。ですが、まだまだ課題もたくさんあるので残りの3日間で改善していけるようにしたいです。

菅野奏音 選手(日テレ・メニーナ)
今日の試合は前回の試合の反省を活かせていた部分もありましたが、反省を活かせていない部分や、新しい課題も出てきました。
大学生相手で通用する所もありましたが、やはりフィジカルやスピードでは通用しない所も多かったです。個人としてもチーム全体としても、できたことはそのまま継続し、できなかったことはこの遠征で改善していきたいです。

スケジュール

8月17日(月) PM トレーニング
8月18日(火) 0-4
PM
トレーニングマッチ vs FCアルティスタ(男子)
トレーニング
8月19日(水) AM/PM トレーニング
8月20日(木) 5-1
PM
トレーニングマッチ vs 新潟医療福祉大学(女子)
トレーニング
8月21日(金) AM/PM トレーニング
8月22日(土) AM
13:30
トレーニング
トレーニングマッチ vs JAPANサッカーカレッジレディース
8月23日(日) 10:00 トレーニングマッチ vs 開志学園JSC高等部女子

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アーカイブ
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー