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第11回全日本女子フットサル選手権大会 まもなく開幕!! 前回大会をプレーバック
2014年10月27日
第11回全日本女子フットサル選手権大会を11月7日(金)~9日(日)に北海道釧路市で開催、全国各地から集まった16チームが女子フットサルの日本一を懸けて戦います。開幕を目前に控え、前回大会を振り返ります。
第10回全日本女子フットサル選手権大会は2013年11月2日から4日、福岡県北九州市、北九州市立総合体育館で開催、全国各地の予選を勝ち上がった16チームがしのぎを削りました。
1次ラウンドでは、カフリンガボーイズ東久留米(関東2)が3戦16得点と攻撃力を発揮。勝点で並んだメンバー・オブ・ザ・ギャング(東海)を得失点差で上回り、グループAを突破しました。同じく混戦となったグループBは初出場のフォレスト・アネックス(関東3)が奮闘。宮坂なごみ選手の3試合連続得点の活躍もあって無敗で決勝ラウンドに駒を進めました。グループCに登場した第9回大会の準優勝チームのバルドラール浦安ラス・ボニータス(関東1)は、丸岡ラックレディース(北信越)とコルミージョ(北海道)の追撃を振り切って1位通過。グループDからは、出場16チーム中、唯一全勝を果たしたアルコイリス神戸(関西)が準決勝進出に名乗りを上げました。
準決勝では開始3分で2得点を挙げ、序盤から優位に立ったカフリンガボーイズ東久留米がフォレスト・アネックスに4-1で勝利。もう一方のカードは、アルコイリス神戸の攻撃陣が爆発。中野絵美選手、藤田靖香選手、若林エリ選手がそれぞれ2得点を記録して、6-0でバルドラール浦安ラス・ボニータを退けました。
カフリンガボーイズ東久留米とアルコイリス神戸の決勝戦は、序盤から積極的にシュートを放ったアルコイリス神戸がペースをつかみます。4分に藤田選手のゴールで先制すると、18分と30分にも藤田選手が加点し、ハットトリックを達成しました。アルコイリス神戸は71本のシュートを放つなど最後まで攻撃の手を緩めず、3-0で勝利。1次ラウンドも含めて、5試合28得点2失点と安定した戦いで2年ぶり2度目の日本一に輝きました。
第11回全日本女子フットサル選手権大会
2014年11月7日(金)~11月9日(日)
北海道/湿原の風アリーナ釧路
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