JFA.jp

JFA.jp

EN

SAMURAIBLUE

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > SAMURAI BLUE > AFC アジアカップ UAE 2019 TOP > 最新ニュース一覧 > SAMURAI BLUE森保監督、大会初戦へ「ベストな状態」~AFCアジアカップUAE2019(1/5~2/1)~

ニュース

SAMURAI BLUE森保監督、大会初戦へ「ベストな状態」~AFCアジアカップUAE2019(1/5~2/1)~

2019年01月09日

SAMURAI BLUE森保監督、大会初戦へ「ベストな状態」~AFCアジアカップUAE2019(1/5~2/1)~

SAMURAI BLUE(日本代表)は1月8日(火)、AFCアジアカップ2019 UAE初戦のトルクメニスタン戦を翌日に控えてアブダビの試合会場で公式練習に臨み、森保一監督は前日会見でチームの現状を「今できるベストな状態」と述べました。

日本は昨年9月に就任した森保監督の下、若手と経験のある選手の融合を図りながらチームづくりを進め、9月から11月の5試合を4勝1分けとして、新体制で初となる公式大会を迎えました。

森保監督は、「経験の浅い選手たちには自分の未知を切り拓いて、新たにステップアップしていく意気込みを持ってプレーしてもらいたい」と話し、若手の躍進に期待を寄せています。

現地入り以降に負傷離脱する選手が出て、急遽追加招集した選手が到着してチーム全員が揃って練習できたのは初戦2日前からという厳しい状況でしたが、指揮官は「選手もスタッフも日々最善の努力をしてくれた。今我々にできるベストな状態を作ってくることができた」と述べました。

会見後の公式練習でも、チームは冒頭15分以外を非公開として戦術の最終調整を入念に行いました。公開された部分では練習冒頭のミーティング終了時に選手たちから気合の入った掛け声が沸き起こり、その後のボール回しでも互いに声を掛け合いながら体を動かしており、翌日の試合へ向けてムードが高まっている様子がうかがえました。

MF原口元気選手(ハノーファー96)は、「練習でいいものが出ている。それを試合が始まった時から出せる自信はある」と話しています。

2大会ぶり史上最多5度目の優勝を目指す日本に対して、トルクメニスタンは4大会ぶり2度目の出場です。今大会最終予選ではバーレーン、チャイニーズ・タイペイ、シンガポールを相手に3勝1分2敗でしたが完封試合はなく、失点傾向が続いていました。

一方、大会では前回優勝のオーストラリアが初戦でヨルダンに敗れ、タイがインドに大敗し、韓国がフィリピンに攻めあぐねて1-0で辛勝するなど苦戦や波乱も起きており、トルクメニスタンMFラスラン・ミンガゾフ選手は、「日本は優勝候補だが、ワールドカップのチームから変わって若手が多く入っている。サッカーは何でも起こり得る」と話しています。チームを率いるヤスグリー・ホジャゲルディエフ監督も、「我々のチームはよく集中しているし、モチベーションも高い。準備も十分だ」と話しました。

日本は前回2015年大会ではベスト8でしたが、DF吉田麻也選手(サウサンプトン)は、「4年前の大会では大きな失望を味わったが、今回は大会を通して我々が成長して最後にタイトルを獲りたい。まずは初戦にしっかり勝つことが一番大事」と語りました。

試合はアルナフヤンスタジアムにて、1月9日(水)15:00(日本時間20:00)キックオフの予定です。

監督・選手コメント

SAMURAI BLUE(日本代表)森保一 監督
怪我人などのアクシデントがあって、もっと練習時間があればと思いもしましたが、与えられた時間と環境の中で最善のことをやれたと思っています。どの国も力があるからこそ、今大会に出場しています。我々はどのチームとも厳しい戦いを覚悟しながら準備していかなければなりません。大切なのは、相手をリスペクトしつつ、我々が100%の力を出せるように準備することです。経験の浅い選手たちには自分の道を切り開いていく、新たにステップアップしていく意気込みを持ってプレーしてもらいたいと思いますし、彼らが今大会を通して経験を積んでステップアップすることで、日本代表と日本サッカー全体のレベルアップができると、監督として期待しています。

DF #16 冨安健洋 選手(シントトロイデンVV)
大会初戦が大事になることは分かっているので、集中して、内容はもちろんですが、結果第一に考えてやりたいです。守備でボールを奪ってカウンターのスイッチを入れるところが僕の仕事だと思うので、ボールを奪うところは発揮したいと思っています。

DF #22 吉田麻也 選手(サウサンプトン)
アジアで勝たなければいけない状況と期待の中で戦うのは、ワールドカップとはまた違ったプレッシャーです。その中で勝ち上がり優勝できるか。そしてアジア予選を戦い抜いてもう一度ワールドカップに出て結果を残すための、新しいチームのベースを作り上げる。この2つが大きな鍵になります。アジアカップは日本代表の選手たちが戦って作り上げてきたものを、新しく若い日本代表が誇りや責任を新たに背負って戦う場です。そういう意味でも今回は非常に大きな大会です。期待はプレッシャーになり得ますが、そのプレッシャーの中でも戦えるようにならないと、アジア予選もワールドカップも個々の選手のキャリアでも戦っていけません。その中に身を置いて自分を成長させていくことが、若い選手の成長につながりますし、期待の中で結果を出す難しさをこの大会で克服できるようになっていくことが、日本サッカーの次のステップだと僕は思っています。(引退発表した)楢崎正剛選手はずっと憧れの選手で、中澤祐二選手も同じ22番を引き継いで背中を追いかけて、今でも追いかけている感覚です。長い間お疲れさまでした。これからも日本サッカーを一緒に成長させていけたらと思っています。

MF #17 青山敏弘 選手(サンフレッチェ広島)
前に能力のある選手がいるので、しっかりボールを運べば問題ないですし、練習でできていると思います。相手が引いたら、それを上回る技術とタイミングが必要です。先輩方が日本代表を作ってきて、それをこの先につなげていくためには、ワールドカップもそうですが、アジアカップでどういう日本を作っていけるか、どうつなげていけるかが大事になってきます。そこを意識してこの大会をやっていかないといけないと強く思います。

MF #21 堂安律 選手(FCフローニンゲン)
優勝したいです。簡単ではないと思うので、しっかり勝ちたいですし、圧倒的な力で優勝できれば日本代表の株はもっと上がります。アジアと言えば日本と言われるような結果を残したいです。タイトルを獲ることで自分の価値も高まります。国民の皆さんに確信に変わるようなプレーと結果を出したいです。

ヤスグリー・ホジャゲルディエフ トルクメニスタン監督
日本にはビッグクラブでプレーしている選手もいて、良く組織されています。ワールドカップの試合でもとてもよい試合をしていました。日本はとても強く、簡単なグループではないですが、我々も十分準備をしてきました。どのチームにもチャンスはあり、我々も例外ではないと思っています。

スケジュール

SAMURAI BLUE(日本代表)のスケジュールはこちら

AFCアジアカップUAE2019

大会期間:2019/1/5(土)~2019/2/1(金)

グループステージ:
2019/1/9(水) 20:00キックオフ(日本時間)
vs トルクメニスタン代表

2019/1/13(日) 22:30キックオフ(日本時間)
vs オマーン代表

2019/1/17(木) 22:30キックオフ(日本時間)
vs ウズベキスタン代表

地上波放送:テレビ朝日系列にて生中継 予定
BS放送:NHKBS1にて生中継 予定

大会情報はこちら

アーカイブ
日本代表
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー