ニュース
大阪成蹊大学フットサル部が5連覇達成 第22回 全日本大学フットサル大会
2026年08月31日

第22回 全日本大学フットサル大会が、8月27日(木)から29日(土)にかけて大阪府のきんでんアリーナ(岸和田市総合体育館)で行われました。全国から集まった12チームによる戦いを制し、開催地代表の大阪成蹊大学フットサル部(大阪)が見事に大会5連覇を達成しました。
準々決勝の4試合は、シード権を持っていた大阪成蹊大学フットサル部、城西大学サッカー部、東北大学フットサル部ディーグッチ、多摩大学フットサル部がそれぞれ勝利しました。この試合が初戦となった大阪成蹊大は、長崎大学フットサル部フォルツァ(九州/長崎)と対戦し、第1ピリオドを3-0とリードして折り返すと、第2ピリオドも4得点を挙げて7-3で勝利しました。準決勝では2大会前に決勝で対戦した城西大学サッカー部(関東2/埼玉)と対戦。フィジカルの強いサッカーチームを相手にも当たり負けせずに、随所にフットサルの経験の差を見せ、この試合を6-0でものにして決勝進出を果たしました。
決勝で対戦するのは、3大会前の決勝で対戦した多摩大学フットサル部(関東1/東京)です。3大会ぶりの出場となった多摩大は、Fリーグ・ディビジョン1の立川アスレティックFCに特別指定選手として登録されている柳田拓海選手を中心に要所を締めて、近畿大学フットサル部(関西2/大阪)、東北大学フットサル部ディーグッチ(東北/宮城)といった実力派を破って決勝まで勝ち上がってきました。
決勝では、第1ピリオド8分に大阪成蹊大がキックインから中島啓太選手のゴールで試合を動かしました。白熱した展開の中、17分にも再び大阪成蹊大がゴールネットを揺らします。今度は右サイドのキックインから井口晴斗選手が追加点を挙げてリードを広げました。

第2ピリオドも両者とも譲らない展開が続きました。30分、多摩大は中村徠亜選手のシュートが相手に当たってゴールネットに吸い込まれ、1点差に詰め寄ります。これで勢いの出た多摩大は、その直後に柳原理生選手がGK西野立晟選手と1対1になるチャンスを迎えます。しかし、これを西野選手が止めると、すぐに河野啓人選手へとパス。自陣からのロングシュートを河野選手が決め、大阪成蹊大が3-1と再びリードを広げました。

流れをつかんだ大阪成蹊大は、直後にロングカウンターから廣崎寧央選手が加点すると、パワープレーに出てきた相手から河野選手がこの試合2点目を決めて5-1で勝利。大阪成蹊大は、自分たちが持つ4連覇の記録を更新し、大会5連覇を成し遂げました。なお、大会のフェアプレー賞は、2大会連続で3位となった東北大が受賞しています。
監督・選手コメント
磯村直樹 監督(大阪成蹊大学フットサル部)
(優勝したとき)昨年はホッとした気持ちでしたけど、今年はうれしさもありつつ、3試合を通して選手たちの勝ちたい気持ちが見えたので、私は見守るだけでした。決勝はスコアほどの差があったとは思いませんが、今日は自分たちが点を取るべきところで取れました。今年は全日本フットサル選手権でFリーグのトップ3を倒すことを目標に掲げているので、大学王者として気を引き締めて取り組んでいきたいです。
GK #1 西野立晟 選手(大阪成蹊大学フットサル部)
昨年、4連覇で記録を塗り替えましたが、自分たちはさらに5連覇に挑戦するというチャレンジャー精神を掲げて練習に取り組んできました。川原(那月)キャプテンが、良いときも悪いときも先頭に立ってチームを引っ張ってくれたので、同じ4回生である自分も彼に引っ張られてチームに要求できました。1回生から3回生まではけがの影響もあって選手としてこの大会に関われず、応援団長を務めることもありましたが、こういう形で最後のインカレを締めくくることができ、うれしく思います。
FP #4 河野啓人 選手(大阪成蹊大学フットサル部)
大学入学前に前十字靱帯を負傷してしまい、ほとんどプレーできない状態でした。それまでずっと線が細かったので、およそ1年のリハビリ期間に8キロほど体重を増やして、それが今につながっています。もともとアラーフィクソでしたが、今は全ての場所でプレーできるので、監督の希望に応じてポジションを変えています。大学生活の4年間で、フットサルをやり切ろうと考えています。(多摩大の)柳田選手には簡単にピヴォ当てをされたので、残り1年半でレベルの高い選手も圧倒するくらい、成長できればと思います。
FP #14 柳田拓海 選手(多摩大学フットサル部)
チームとして久しぶりに岸和田に戻ってくることができましたが、簡単な試合は一つもありませんでした。その中で持ち味を出し、決勝まで勝ち進みましたが、決勝は力の差が出たと思います。自分は普段からレベルの高いところ(Fリーグの立川)でプレーしている以上、チームを勝利に導かなければならないですし、そこでチームを勝たせられず、みんなに申し訳ないと思っています。個の能力の差が歴然だったので、その部分を高めてまたこの場所に戻ってきたいです。
FP #24 片野大斗 選手(東北大学フットサル部ディーグッチ)
準決勝は多摩大を相手に「勝てる」と思って臨み、良い内容の試合をすることができたのですが、勝つことができませんでした。良い勝負をしていたからこそ敗戦のショックが大きかった中で、3位決定戦までにしっかり気持ちを切り替えた結果、勝利することができてホッとしています。多摩大戦後にはみんなに「負けたのは俺の責任。ただ、最後は3位で終わりたい」と伝えました。全員がよく戦ってくれて、自分たちらしく終われたと思います。
GK #16 本多涼聖 選手(くらしき作陽大学フットサル部)
初戦の立ち上がり3分で3失点してしまい、ゲームを難しくしてしまいました。全国の舞台では、最初に流れを握ったチームが勝てると(監督に)言われていたのですが、最初にやられて、後半の立ち上がりにも失点して、自分たちで苦しくしてしまいました。ただ、自分たちは1、2年生しかいない状況でこの舞台を経験できました。この雰囲気や全国の強豪チームのプレー強度を忘れず、この舞台に戻って優勝することを意識して、練習に取り組んでいきたいと思います。
第22回 全日本大学フットサル大会
大会期間:2026年8月27日(木)~8月29日(土)
会場:大阪/きんでんアリーナ(岸和田市総合体育館)
大会情報はこちら
関連情報
最新ニュース
-
選手育成
2026/08/31
2026/27シーズン JFA・Jリーグ特別指定選手に保坂善里選手(札幌大)を認定
-
大会・試合
2026/08/31
大阪成蹊大学フットサル部が5連覇達成 第22回 全日本大学フットサル大会
-
選手育成
2026/08/31
神野咲子選手 JFAエリートプログラム女子U-14日韓交流のメンバーに選出~JFAアカデミー今治ダイアリー~
-
選手育成
2026/08/31
JFAエリートプログラム 女子U-14日韓交流 ~JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業~(9.7-9.12@福島・Jヴィレッジ) メンバー・スケジュール
-
日本代表
2026/08/31
U-16日本女子代表候補 選手変更 国内トレーニングキャンプ(8.31-9.3 岡山/美作ラグビー・サッカー場)




