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高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2026が開幕 FC東京は青森山田に勝利
2026年04月06日

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2026が4月4日(土)と5日(日)に全国各地で開幕しました。東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)では、FC東京U-18(東京)と青森山田高校(青森)が対戦しました。
ピックアップマッチ
FC東京U-18 3-0(前半3-0、後半0-0) 青森山田高校
雨が降ったり止んだりと不安定な天気の中で行われたこの試合、立ち上がりからペースを握ったのはホームのFC東京でした。北慎監督が「試合前から選手同士で『前向きにチャレンジしていこう』と話していて、みんなそのとおりにチャレンジしてくれた」と試合後に語ったように、スピーディーにパスをつないで攻め込むと、7分にはルーズボールを拾ったMF中野寛基選手(#7)がそのままドリブルで運んでシュートを放ち、先制点を奪います。
これで勢いに乗ると、13分にはMF友松祐貴選手(#10)のスルーパスにFW樋口佳選手(#13)が反応して抜け出します。「友松選手が顔を上げた瞬間に、裏を取れると思って走り込んだ。あの角度からのシュートはずっと練習していて、その成果が出た」(樋口選手)という右足のシュートはポストに当たりながらもゴールに吸い込まれ、FC東京がリードを広げます。

青森山田は「早い段階で失点して、勢いが落ちてしまった」とMF三國ケースマンエブス選手(#5)が振り返ったように、なかなか良い形をつくれず、前半のうちに選手交代を行って打開を図りますが、流れを変えることができません。逆に前半アディショナルタイム、FC東京は友松選手のFKから、ニアサイドに飛び込んだ樋口選手が頭で合わせ、リードを3点に広げて前半を折り返します。
雨脚がやや強くなった後半は、青森山田が押し込む場面が増えていきます。しかし、65分頃からの連続攻撃はFC東京の集中力を保った守備に阻まれ、73分にFW原田幸選手(#9)が抜け出して放ったシュートも、FC東京のGK渡邊麻舟選手(#1)にセーブされます。

青森山田は反撃を試み続けましたが、FC東京の堅い守りを突破することができず、3-0のままタイムアップ。FC東京が開幕戦白星を飾り、北監督は「チームでのポジティブな競争に選手たち自身が取り組んでくれたことが、試合でのエネルギーにつながった」と笑顔。一方、青森山田の正木昌宣監督は「個々で戦える選手もいるし、グループでやろうとすることは終盤にできていた。残り21試合、もっと覚悟を持って準備していきたい」と次節以降を見据えました。
監督・選手コメント
北慎 監督(FC東京U-18)
試合前から選手同士で『前向きにチャレンジしていこう』と話していて、みんなそのとおりにチャレンジしてくれました。先制できたことでチームが勢いに乗りましたし、ハーフタイムにも気を緩めることなく次の1点を奪うための話し合いをしていたので、見ていて頼もしく感じました。全部で22節あり、良いときも悪いときも恐らくあると思うので、リーグ戦を通じて選手たちが、精神的にも技術的にも戦術的にも成長していければいいかなと思っています。
FW #13 樋口佳 選手(FC東京U-18)
前半の立ち上がりから自分たちのサッカーができて、そのペースの中で点が取れたことでうまくゲームを運ぶことができましたし、後半は相手が前から来て勢いがあったのですが、守備で崩れず、守り切れたところが良かったです。自分の1点目は、友松選手が良いボールをくれたので、あとは振り抜くだけでした。2点目は、相手と駆け引きをしながら恐れずに飛び込むプレーが得意なので、そこでうまくフリーになれてゴールを決めることができました。
正木昌宣 監督(青森山田高校)
立ち上がりが全てでしたね。春に遠征をしたときには経験していないスピード感だったので、そこに戸惑う中で失点したのが全てでした。プレミアリーグのスピード感や緊張感は聞くだけ、映像を見るだけでは分からないですし、経験不足が出てしまいました。ただ、個々で戦える選手もいますし、グループでやろうとしていることは、試合終盤に向けてはできていました。残り21試合、もっと覚悟を持って準備していきたいと思っています。
MF #5 三國ケースマンエブス 選手(青森山田高校)
前半に3失点してしまい、後半は気持ちをつくり直してゼロでいけたのは良かったのですが、前半の3失点は個々の技術で負けた部分が多かったので、そこは課題だと思います。前半はサイドにいる自分にボールが入るシーンが少なかったので、チームとしてもっと自分のところを使ってほしいと思いました。自分の持ち味である縦への突破を仕掛けられなかったです。負けてしまいましたが、残り21試合、全て勝つという気持ちでやっていきたいと思います。
その他の試合結果
EAST
昌平高校 3-0(前半2-0、後半1-0) 東京ヴェルディユース
鹿島アントラーズユース 0-2(前半0-0、後半0-2) 柏レイソルU-18
前橋育英高校 0-2(前半0-1、後半0-1) 流通経済大学付属柏高校
横浜FCユース 0-1(前半0-1、後半0-0) 帝京長岡高校
川崎フロンターレU-18 0-0(前半0-0、後半0-0) ベガルタ仙台ユース
WEST
サガン鳥栖U-18 0-3(前半0-1、後半0-2) ヴィッセル神戸U-18
大津高校 3-2(前半2-2、後半1-0) ジュビロ磐田U-18
神村学園高等部 1-0(前半1-0、後半0-0) サンフレッチェ広島F.Cユース
名古屋グランパスU-18 0-0(前半0-0、後半0-0) 東山高校
米子北高校 1-2(前半1-0、後半0-2) アビスパ福岡U-18
ファジアーノ岡山U-18 - ガンバ大阪ユース(7月11日に実施)
大会期間:2026年4月4日(土)~2026年12月13日(日)
大会情報はこちら
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