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決勝に進むチームが決定 JFA 第37回全日本O-30女子サッカー大会
2026年03月15日

JFA 第37回全日本O-30女子サッカー大会は3月14日(土)に2日目を実施、2次ラウンド(順位別ノックアウト)の決勝に進むチームが決まりました。
2試合を終え、全チームが勝ち点と得失点差で並んでいたグループBは、最終節で劇的な結末を迎えました。第3節の前半終了時点で首位に立っていたのは、1-0でハーフタイムに入ったDIVERTI(北海道)。このまま試合が進むと1位通過が決まります。他会場では栗東FC LIBRO(関西2/滋賀)が、残り5分を切ってから先制。このままでは総得点で上回るDIVERTIが1位突破する状況でしたが、栗東FCが後半アディショナルタイムに追加点。この1点によって栗東FCは得失点差でDIVERTIを上回り、逆転で1位通過を決めました。
グループCでも、最終節に逆転劇が待っていました。ENSOWA KUMAMOTO(九州2/熊本)は第2節を終えた時点で上福岡女子サッカークラブ(関東3/埼玉)と勝ち点4で並んでおり、得失点差での勝負も視野に入っていました。そのENSOWAは第3節、前半だけで5得点を奪います。後半にも6点を追加すると、同じく勝利を収めていた上福岡を得失点差で上回り、逆転での首位突破を果たしました。

グループAではLegame(東海/三重)、グループDではSOCIOS. FC VENGA(関東1/東京)が、それぞれ全勝で1位突破を果たしました。

1位グループの順位別ノックアウト準決勝は、2試合とも接戦になりました。連覇を目指すLegameは栗東FCに苦戦を強いられましたが、後半半ばにCKから西川明花選手が決めたヘディングが決勝点となりました。ENSOWA KUMAMOTOとSOCIOSによる一戦は、42分に長沢菜月選手が決めたゴールを守り切り、SOCIOSが決勝進出を決めています。
大会最終日には2次ラウンド(順位別ノックアウト)決勝と順位決定戦を実施。この年代の日本一のチームが決まります。
選手コメント
齋田由貴 選手(横須賀シーガルズFC)
選手の人数も少ない状況で、シュートを決め切れずに苦しい試合もありましたが、ここまで楽しくサッカーをできています。本当はもっと勝ちたいですけどね(笑)。年齢の影響もあって、疲れが出てているのですが、全国大会の楽しさを噛みしめています。昔のチームメートに会うこともあります。最終日のあと1試合、けがなく楽しくプレーすることができたらいいなと思っています。
櫻間裕美 選手(ENSOWA KUMAMOTO)
今年は優勝を目指していたので、1位グループ準決勝での敗戦は悔しすぎる結果です。毎年2位グループの順位決定戦にしか進めていなかったので、今年は1位突破を目指して練習してきました。その分、悔しさはありますが、これまでよりは良い結果だったので、それを受け入れるべきなのかもしれません。熊本から応援に来てくれている人たちもいるので切り替えて、最終日も頑張ります。
白土佳那 選手(上福岡女子サッカークラブ)
第1ラウンドでは、無敗ながらも1位突破できずに残念でした。初出場ですが最高のメンバーを集めたので、ダークホースとして優勝を狙っていました。私自身は4回目の出場になるのですが、初めて出場する選手もリラックスして、いつもどおりのプレーをしていました。この大会に向けて毎週一緒に練習してきたので、その分、悔しいです。最後の試合でも自分たちらしさを出して、前から守備にいくサッカーをして、勝って2位グループの1位を狙います。
酒井美穂 選手(Arancio Giocare Fiore)
やはり全国大会は、どのチームもレベルが高いですね。全ての試合が良い経験になっています。私たちのチームは中学生から大人までと年齢層が幅広いので、週4回の練習ができています。私は普段、フットサルをしているのですが、今回は光栄なことにキャプテンを任されました。年に1度、こうしてみんなと集まれることも楽しいです。生涯スポーツとして、サッカーを楽しませてもらっています。ここまで4試合して疲労困憊ですが、最終日の試合も楽しくやり切って……勝ちます! 高知魂を見せます。
大会期間:2026年3月13日(金)~3月15(日)
会場:静岡/時之栖スポーツセンター裾野グラウンド
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