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JFAアカデミー熊本宇城 決意表明、昨年の目標を振り返って
2022年02月25日
早春とはいえ、まだ少し肌寒い日が続いています。来月3月には卒校式、そして在校生は進級に向けての準備が始まります。あっという間に新入生も入校してきます。
そこで、この締めくくりの時期に選手たちが入校時に掲げた決意や昨年の目標を振り返り、新たな目標を設定しました。
アカデミー生コメント
吉田悠真 選手(11期生/中3/UKI-C.FC)
今年の目標は、何事にも一生懸命取り組み、自ら進んで手本となることです。
私は3年前の入校式でリーダーについて決意表明をしました。その時に宣言した理想とするリーダーは、「いつでもポジティブで、みんなをまとめることができ、仲間を大切にするリーダー」です。そんなリーダーになるためにアカデミーでの3年間、自分の言動に責任を持つことを意識して生活してきました。
リーダーシップを発揮するには、日常から常に周りにアンテナを張って行動することが大切だと分かりました。本物のリーダーとは何か、そのために何が必要か、自分はできているのか自問自答し、これからも追求していくことがアカデミー生としての責任だと思います。
4月からは高校に進学します。勉強もサッカーも、何に対しても手を抜かず、一生懸命取り組むことを継続し、夢を叶えるために頑張ります。
児玉幹太 選手(12期生/中2/ソレッソ熊本)
今年の目標は、攻守ともにチームに貢献することです。
昨年を振り返ると、コーチの話や仲間のプレーを見て、聞いて、考えて取り組みました。
そのおかげで、攻撃におけるオフザボールの動きや、素早いパスとコントロールを向上することができました。しかし、攻撃から守備へ切り替わった時の状況把握や、球際で奪いきれないなどの課題が残りました。それらを改善するために、今年は状況に応じた判断力を向上させ、マークする相手との1対1で絶対に負けないテクニックを身に付けたいです。
梶原夢月 選手(13期生/中1/ソレッソ熊本)
「決意表明 ~仲間~ 」
僕の将来の夢は、プロサッカー選手になって海外で活躍することです。そのためにJFAアカデミー熊本宇城に入る選択をしました。全国大会や九州大会を通して、仲間を大切にすることやコミュニケーションを取ることの大切さを学びました。アカデミーでのサッカーや生活の中でも、仲間を大切にしてコミュニケーションをとり、協力しながらお互い成長できる3年間にしたいです。
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