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U-23日本代表候補 東京オリンピックに向けて再始動

2020年12月23日

U-23日本代表候補 東京オリンピックに向けて再始動

東京オリンピックに向け、U-23日本代表候補が12月22日(火)、千葉県の高円宮記念JFA夢フィールドで約一年ぶりのリスタートを切りました。

2020年1月のAFC U-23選手権タイ2020から帰国後、3月に東京オリンピックの延期が決定。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、中断期間を経てタイトなスケジュールとなったJリーグに選手たちが集中するなか、U-23日本代表としてはなかなか活動のチャンスを掴めずにいました。リーグ戦を無事終えたタイミングでの5日間のトレーニングキャンプは、クラブやJリーグの理解と協力あってこそ実現したものです。

今回招集された選手はJクラブに所属する24名。多くの若手選手が台頭した今シーズンを象徴するように、初招集(2017年12月のチーム立ち上げ以降)が9名とフレッシュな顔ぶれです。21日(月)夕方に集合したチームは、SmartAmp法検査で新型コロナウイルスの陰性を確認したのち、早速ミーティングを実施。森保一監督はメンタル、フィジカルともに大変なシーズンを過ごした選手たちをねぎらい、「目標であるオリンピック、その後のカタールワールドカップに入れるだけの選手たちを集めた」と話しました。その後、横内昭展コーチ、栗原克志コーチが映像を交えながらいま一度攻撃面、守備面におけるチームコンセプトを共有しました。

活動初日となった22日は午前、午後の二部練習。午後は5対5+GKやシュート練習ののち、ハーフコートでタッチ数を制限しながらの11対11を行いました。「初めて一緒にプレーする選手も多いけど、いい緊張感がある」とはGK大迫敬介選手。今回、ミーティング時に森保監督が選手たちに求めたことのひとつに、「コミュニケーション力」があります。互いをわかりあい、より成熟した関係、チームを築いていけるように。感染対策もあり、自由にコミュニケーションが取れる場所は限られますが、ピッチ内外でそれぞれが意識しながら、残り4日間のトレーニングを続けていきます。

選手コメント

GK 大迫敬介 選手(サンフレッチェ広島)
AFC U-23選手権タイ2020で味わった悔しさは今も忘れていません。オリンピックまで、逆算しても時間はないと思っているので、この5日間で自分自身のパフォーマンスもそうですが、チームとしての成熟度を上げること、コンセプトを浸透させて競争しながらチーム力を上げていくことが大事になると思います。東京オリンピックは自国開催でなんとしてでも結果が求められる大会。限られた時間のなかで、みんなで一つの方向に向かって準備していきたいです。メンバーに入って日本を代表して戦いたい、金メダルを獲りたいという大会への思いに変わりはありません。ただ今年1月のAFC U-23選手権の結果から、そう簡単に言えることでもないと思っていますし、そう簡単な目標ではないので、目の前の試合で結果を出し続けることが一番大事だと思っています。

FW 上田綺世 選手(鹿島アントラーズ)
監督もスタッフも、コロナという状況を踏まえていろんなイレギュラーのある一年だったと思いますが、自分自身も試合に出られなかったりして、自分について考える、分析する期間がすごく長い一年でした。どうやったらスタメンが取れるのか、出場時間を増やせるのか、どういう引き出しを増やしていったらいいのかを考えたうえで、上田綺世としてのプレーのキャパシティを広げて成長を感じられた一年だったと思います。一時的なものかもしれないですが、いま自信を持ってプレーできているというのはあります。FWなので入らない時期はまた必ず来る。ただそこでまた新しい引き出しを増やしていくことが、それを抜けることにつながるのかな、というのをこの期間で学ぶことができました。(東京オリンピックに)選ばれるのはチームの活躍あってこそですし、いかに活躍するか、いかに評価を受けるかがオリンピックにつながる。来シーズンもそこがすごく重要になってくると思います。

FW 浅野雄也 選手(サンフレッチェ広島)
シーズンが始まる前は(東京五輪を)気にはしていましたが、リーグ戦が始まってからは集中しすぎたのかあまり考えてはいませんでした。(選出されて)嬉しかったです。ドリブルと攻撃面にはこだわってやってきました。FWの選手なので、ゴールに向かう姿勢、得点の部分の質は上げていきたいです。今年一年間こだわってやってきた部分なので、負けたくないと思います。オフザピッチでは自分のキャラクターを生かしてコミュニケ―ションをとってどんどん入っていきたい。互いに要求しあって、コミュニケーションで一つのプレーを完成させて、合わせていきたいです。

スケジュール

【2021年 U-24日本代表スケジュール】
3月26日(金) 国際親善試合(東京スタジアム)
3月29日(月) 国際親善試合(北九州スタジアム)
6月5日(土) 国際親善試合(ベスト電器 スタジアム)
6月12日(土) 国際親善試合(豊田スタジアム)
7月12日(月) キリンチャレンジカップ2021(長居球技場)
7月17日(土) キリンチャレンジカップ2021(ノエビアスタジアム神戸)
7月22日(木)~8月7日(土) 第32回オリンピック競技大会

※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

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