JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > フットサル日本代表候補 来年に延期となったAFCフットサル選手権に向けて再スタート

ニュース

フットサル日本代表候補 来年に延期となったAFCフットサル選手権に向けて再スタート

2020年10月27日

フットサル日本代表候補 来年に延期となったAFCフットサル選手権に向けて再スタート

フットサル日本代表候補が、10月26日から高円宮記念JFA夢フィールドでトレーニングキャンプを開始しました。2021年に延期されたFIFAフットサルワールドカップリトアニアの最終予選となるAFCフットサル選手権((以下AFC選手権))を12月に控えていたフットサル日本代表でしたが、昨今の情勢を踏まえて2021年以降への延期が決定しています。

ターゲットとしていたAFC選手権が直前で延期となり、準備をしていた選手たちにとっては難しい心境の中での初日となりましたが、最初のチームミーティングでブルーノ・ガルシア監督から選手及びスタッフ全員に対して心の準備の方法や日々の一瞬一瞬をどのような気持ちで過ごすかについて投げかけてマインドセットをしました。ミーティングの後半には前回のキャンプで実施したトレーニングマッチで課題となった部分を映像で見ながら振り返り、チームとしてのコンセプトを再確認して最初のトレーニングに向かいました。

初日のトレーニングの冒頭はGKとFPに分かれてウォーミングアップに取り組んでから、代表チーム恒例のレクレーションを行って身体をよく温めました。その後はコートのサイズを変えながら2対2やセットプレー合戦など実践的なトレーニングを行い、最後はフルコートでの紅白戦をして2時間の充実したトレーニングを終えました。

チームは27日(火)に2部のトレーニングを実施して、最終日はFリーグ所属のY.S.C.C.横浜とのトレーニングマッチを行ってキャンプを締めくくる予定です。

選手コメント

FP 星翔太 選手(名古屋オーシャンズ)
AFC選手権の延期がまた決まった中で、 改めてやるべき方向性について監督から話がありました。チームとして成長する時間ができたと同時に、成長するためには毎回の練習を全力で取り組んでいかないといけません。個人的にも前回の合宿のできから考えれば、チャンスをもらえた以外のなにものでもないと思っています。だからこそ今の瞬間を大事にできることを全力で取り組んでいきます。

FP 仁部屋和弘 選手(バサジィ大分)
久しぶりの代表合宿でチームの成長を感じました。さらに良い緊張感もありその中でプレーできてとても楽しかったです。明日もさらに前進していくために良い準備をしたいと思います。

FP 西谷良介 選手(名古屋オーシャンズ)
3日間という期間ではありますが、代表活動が幕張で始動しました。限られているからこそ、しっかりとコミュニケーションをはかり、チーム全体が向上していくことが大切になってくると思います。そして、応援してくださっている方々へ感謝の想いをプレーで表したいと思います。日本代表のアイデンティティを胸に全力を尽くします。

FP 内村俊太 選手(湘南ベルマーレ)
1日目が無事に終わりました。AFC選手権が延期になり、いろいろな日程がイレギュラーですが、代表として目指している所は変わらないので、それに向けてチームとして少しでも成長していきたいと思います。個人的にはやはり代表は特別な所なのでしっかりポジションを勝ち取れるよう持ち味を出してアピールしていきたいと思います。

スケジュール

10月26日(月) PM トレーニング
10月27日(火) AM/PM トレーニング
10月28日(水) 14:30 トレーニングマッチ vs Y.S.C.C.横浜

※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。
※全チームスタッフ、選手は集合時にSmartAmp法での検査を実施します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般の方におかれましてはトレーニングの見学は一切できません。
※選手やスタッフによるサイン、握手、写真撮影、プレゼント受け渡し等の対応も自粛させていただきます。
皆さまのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー