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日本高校サッカー選抜 第1戦を勝利で飾る!~デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会~

2019年04月19日

日本高校サッカー選抜 第1戦を勝利で飾る!~デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会~

第57回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会(4月18日~22日)に参加している日本高校サッカー選抜は、4月18日(木)にグループステージ第1戦、地元ドイツのBorusia Monchengladbach(ボルシアMG)との試合に臨みました。

グループステージ第1戦 vs Borusia Monchengladbach

日本高校サッカー選抜 2-1 (1-0) Borusia Monchengladbach (25分ハーフ)

得点
24分 染野唯月(日本高校サッカー選抜)
38分 失点(Borusia Monchengladbach)
48分 宮崎純真(日本高校サッカー選抜)

スターティングメンバー
GK:#1 飯田雅浩
DF:#3 豊島基矢、#5 白井陽貴、#6 岡井駿典、#23 西田翔央
MF:#2 松尾勇佑、#7 天笠泰輝、#13 秋山裕紀
FW:#9 宮崎純真、#11 バスケス バイロン、#20 染野唯月

交代
31分 FW #11 バスケス バイロン → FW #14 鈴木唯人

マッチレポート

日本高校サッカー選抜のフォーメーションは4-1-2-3、対するボルシアMGは4-4-2のシステムで対峙しました。両チームともにしっかりとディフェンスラインでブロックを形成し守備を固め、日本高校サッカー選抜はビルドアップから縦パスと両サイドの裏を狙い、ボルシアMGはディフェンスラインの裏へのボールを狙ったゲーム展開となりました。
前半24分果敢にドリブルをしかけた日本高校サッカー選抜が得たフリーキックを染野唯月選手が直接決めて先制点を奪い、スコアはそのまま前半を終えます。
後半に入ると日本高校サッカー選抜は、ボールを奪ってから素早く攻撃を仕掛けようとしますが、相手ディフェンスのプレッシャーをかわすことができずに思うような攻撃ができません。一方、ボルシアMGはワンタッチプレーで局面を崩し日本高校サッカー選抜ゴールに迫ります。さらに高さを活かしたセットプレーは日本高校サッカー選抜にとって脅威でしたが体を張ったプレーでゴールを死守します。

終盤、83分には日本高校サッカー選抜はミスを突かれ同点にされるが、前がかりになった相手守備の裏を狙っていた宮崎純真選手が右足でゴールを決め、これが決勝点となり初戦を飾ることができました。

日本高校サッカー選抜の次戦は4月20日にブレーメン(ドイツ)、フランクフルト(ドイツ)と戦う予定です。

監督コメント

朝岡隆蔵 監督(船橋市立船橋高)
初戦、さらに開幕ゲーム、おまけに昨年の決勝カードということでチームに堅さが目立つ試合でした。修正すべき点は多いが、昨年のリベンジに燃えたボルシアMGから先制し勝利できたことは非常に大きいです。明日の休息日を有効に使い、今後の対策を練りたいと思います。

スケジュール

第57回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会  
4月18日(木) 2-1 日本高校選抜 vs Borusia Mönchengladbach(ドイツ)
4月19日(金) PM トレーニング     
4月20日(土)  13:00 日本高校選抜 vs Werder Bremen(ドイツ)
17:30 日本高校選抜 vs Eintracht Frankfurt(ドイツ)
4月21日(日) 15:00 日本高校選抜 vs SC Braga(ポルトガル)
4月22日(月) TBC 準決勝 決勝 順位決定戦

※天候等により、トレーニング会場、時間が変更する場合があります。

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