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名古屋オーシャンズ、2018/2019シーズン リーグ戦1位を決める ~DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第28節~

2019年01月07日

名古屋オーシャンズ、2018/2019シーズン リーグ戦1位を決める ~DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第28節~

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1は、1月6日(日)に第28節 フウガドールすみだ vs 名古屋オーシャンズの1試合を行いました。

既にプレーオフ出場を決め、この試合で勝利するとリーグ戦1位が決定する名古屋は、先制点を奪いたいところでしたが、1300人を越える観客の声援を受けるホームのすみだが開始2分で得点し、1点をリードします。

このままの勢いで追加点を奪いたいすみだでしたが、名古屋は5分に西谷良介選手と、ヴァルチーニョ選手が立て続けに得点し、試合をひっくり返すとその後もペースをつかみます。

粘りを見せ前半のうちに同点に追いついたすみだは、再びリードを奪うべく後半に臨みますが、試合巧者ぶりを見せる名古屋は、付け入る隙を与えず逆に、22分、32分と立て続けにゴールを奪いリードを2点に広げます。33分、オウンゴールを誘発し、1点差に迫ったすみだは、試合終盤にパワープレーを仕掛け名古屋ゴールに迫りますが、追撃は及ばず、3対4で名古屋が勝利。勝点を74に伸ばした名古屋はこの試合の結果、2018/2019シーズンのリーグ戦1位を確定させました。

その他の試合結果・日程はこちら(Fリーグ公式サイト)をご覧ください。

試合後にはリーグ戦1位決定のセレモニーが執り行われ、一般財団法人日本フットサル連盟・大立目佳久会長から酒井ラファエル良男選手に賞金ボードが手渡されました。

監督・選手コメント

ペドロ・コスタ 監督(名古屋オーシャンズ) 
率直な感想は、嬉しいです。今年に入って初めての試合で1位を決められました。この試合は、”戦い”でした。すみだは非常にハートのあるチームなので、見ていて気持ちのいいゲームができたと思います。ピッチの中だけでなく、会場が沸いていて、このようなゲームがこの雰囲気の中でできることは嬉しいですし、こういった雰囲気の中でフットサルが盛り上がればいいな、と思います。ここからが本当の勝負になってきますので、しっかりリセットをして、プレーオフ決勝に向けて準備をしていきたいと思います。

酒井ラファエル良男 選手(名古屋オーシャンズ)
率直に、嬉しいです。まず私たちの目標はプレーオフに出場すること、そして次にこの試合で勝利し1位になることだったので、それを達成できてよかったと思っています。これで、プレーオフの決勝に向けてしっかり時間を作れたので、少しずつ準備をしていきたいと思います。残りの5試合も今まで通り積極的に勝つ姿勢で色々とトライし、よりいい状態でプレーオフを迎えられるようにしていきます。

須賀雄大 監督(フウガドールすみだ)
2週間の準備期間があったので、名古屋戦の準備は今まで以上にできた試合でした。自分たちはプレーオフの出場が厳しい中で、1つのモチベーションとしては、多くの観客が来場するホームゲームで、名古屋に勝つところを見せたいということがあります。昨シーズンはホームゲームで名古屋との対戦がなかったのですが、長い歴史の中でもホームゲームで名古屋に勝利できていないのは、非常に悔しい思いでいっぱいです。2009年の全日本フットサル選手権で名古屋に勝利し、そのあとに名古屋に勝つ思いを持ってこの墨田にきました。それを達成することは、33分の1試合以上の思いと価値がある試合でした。選手たちもその気迫を十二分に見せてくれたとは思いますが、打ち破れない大きな壁があったと感じています。
改めて名古屋というクラブがFリーグにいることを感謝しています。彼らを倒すことで、アジアを身近に感じられます。そういう存在がFリーグにいてくれることは、非常にありがたいことです。リーグ1位を決定した名古屋に敬意を表し、1発勝負ではなく、自力で勝つ力を手に入れるために、この敗戦を生かしていきたいと思います。

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1

開催期間:2018年6月16日(土)~2019年2月11日(月・祝) 全33節/198試合

リーグ情報はこちら

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