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AFCフットサルフィットネスコースを箱根で開催、フィットネストレーニングの理解を深める

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2018年11月30日

AFCフットサルフィットネスコースを箱根で開催、フィットネストレーニングの理解を深める

アジアサッカー連盟(AFC)の特化コースである「AFCフットサルフィットネスコーチングサーティフィケートコース・レベル1」が11月18日(日)から23日(金・祝)まで神奈川県箱根町で開催されました。

AFCインストラクターによる指導のもと、受講者達はフットサルにおけるフィットネスの基礎知識を学び、心拍計を用いた各種計測、様々な状況を想定した指導実践やディスカッションを通じて、フィットネストレーニングの理解を深めました。

インストラクターコメント

ダウニー・マイルズ AFCインストラクター
第2回AFCフットサル・フィットネス・レベル1コースを日本で開催することができて大変光栄に思います。この6日間は、受講者にとって厳しい挑戦の場となりました。理論的で実践的なセッションやフットサルに特化したスキルを学び、さまざまな身体能力を発達させるためのトレーニングを行いました。受講者の皆さんは、実践および理論の両セッションで素晴らしい成果を示してくれました。協力し合いながらの勉強は時には深夜まで続き、彼らの努力を心から称賛したいと思います。今後彼らは、日本のフットサルフィットネスの未来にプラスの影響を与える存在となるでしょう。またアシスタントインストラクターを務めた小森隆弘氏は、通訳のみならず受講者の学習プロセスを飛躍的に促進してくれました。彼のコミュニケーション能力は私が知る中で最高レベルです。そして、富士山を臨む秋の箱根でのコース開催はとても特別な体験でした。AFC、JFAをはじめ、ホテル箱根パウエルと星槎レイクアリーナにも感謝しています。

小森隆弘 AFCアシスタントインストラクター
昨年に続き二回目となった本コースですが、今回も過去にスポーツ科学を学んだ経験の有無を問わず、フットサル選手のパフォーマンスやその向上のためのトレーニングの裏付け、根拠となる知識や考え方をインプットする貴重な学びの場に立ち会うことが出来ました。早朝から夜遅くまでの講義と実技で体力的にはタフな6日間でしたが、努力し続けた受講生の皆さんの熱意とオープンマインド、ダウニー氏の丁寧かつ趣向を凝らした効果的な伝授法により、開講時に目標として掲げた「日常の活動で参照できるツールボックスとなる情報を持ち帰る」ことが見事に実現されたと感じています。こうした学びの場に触れ、二回目の参加となった私自身も新たな発見を得る機会となりました。コース実現に尽力くださった関係各位、 そしてSBFCロンドリーナの皆さま、本当にありがとうございました。

受講者コメント

フィットネスの側面からフットサルというスポーツを改めて学ぶことができました。今後の指導に幅と奥行きができたと思います。
フットサルという競技特有のフィジカル要素とトレーニングが与える効果とが結びつきました。
年間を通したプランニングから週単位まで、トレーニングの組み立て方を理解することができました。
スケジュールはタイトでハードでしたが、中身が詰まっていて、参加して良かったです。
現場で指導しているだけでは身につかないので、もっと緻密なトレーニングのプランニングができるようになりたいと思いました。
分からないことやできないことが沢山ありましたが、インストラクターや他の受講者のみなさんに助けてもらいながら、無事に受講を終えることができました。

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