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フットサル日本代表候補 3日間のトレーニングキャンプを打ち上げる

2018年11月16日

フットサル日本代表候補 3日間のトレーニングキャンプを打ち上げる

11月15日(木)、茨城県鹿嶋市で実施していたフットサル日本代表候補のトレーニングキャンプは、最終日を迎えました。

初招集の選手も含め、ピッチ内外で積極的なコミュニケーションが取られ、チームの一体感がより深まった今回のトレーニングキャンプ。最終日は朝のミーティング後、10:00から最後のトレーニングを行いました。ウォーミングアップ後には、スタッフを含めた全員でボールを使ったレクリエーションを実施。終始笑顔が見られ、穏やかな雰囲気の中、汗を流しました。その後チームはシュート練習と、前日に実施した紅白戦の続きを行い、2時間のトレーニングを終えました。

最後のミーティングでは、ブルーノ監督より「日々の取り組みが個の成長を促し、その結果がチームの成長に繋がる。明日以降は各自のチームに戻るが自分の課題に全力で取り組んでほしい。」と選手に伝え、解散となりました。

監督・選手コメント

ブルーノ・ガルシア 監督
短期的な成長を求める選手と、中長期的に成長を促したい選手を同時に招集する事が出来たので、今回のトレーニングキャンプに非常に満足しています。3日間を通して、幅広い層へ代表チームのコンセプトを共有する事が出来、コンセプトを理解したポジションごとの選手層が厚くなりました。またその結果としてチーム内で競争を促すことができたため、代表チームの強化に繋がると感じています。このキャンプでの成果を次回以降の活動に繋げていきたいと思います。

平田ネトアントニオマサノリ 選手(名古屋オーシャンズ)
とても強度の高いトレーニングに取り組んだ3日間を通して、自分ができたことと課題を認識する事が出来ました。チームに戻ってからもしっかりとトレーニングをして、また代表チームに呼ばれるように頑張りたいです。

ピレス・イゴール 選手(ペスカドーラ町田)
今回の合宿は短い期間でしたが、若い選手や新しい選手も入って、一人一人の特徴を知ることができたし、自分のプレーを知ってもらうことができたと思います。新しい選手が入り、チームのコンセプトや監督が望んでいるフットサルを理解するためのキャンプでもありましたが、最終日の紅白戦では高いレベルの中でプレーができ、とても良い経験になったと思います。これからも、結果を残せる日本代表選手になれるように頑張りたいと思います。

吉川智貴 選手(名古屋オーシャンズ)
3日間非常に良いトレーニングができたと思います。今回は若い選手や初めて招集された選手が多い中、一回一回のトレーニングでたくさんの成長が見られ、非常に充実したトレーニングキャンプになりました。ブルーノ監督の求めているコンセプトを全員が理解した上で個人個人それぞれの持ち味をみんなが発揮できていたと思います。しかし、世界と戦う上ではまだまだ足りない部分がたくさんあるので、自分も含め全員がさらに成長していかないといけません。クラブに戻っても個人個人が意識を高く持ち、日々成長していければと思います。

スケジュール

11月13日(火) PM トレーニング
11月14日(水) AM/PM トレーニング
11月15日(木) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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