JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > 韓国チームと練習試合を実施 ~2018エリートプログラム U-13 JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業~
トヨタ
ニチバン
明治
モルテン
トレセン関連事業

ニュース

韓国チームと練習試合を実施 ~2018エリートプログラム U-13 JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業~

トヨタ
ニチバン
明治
モルテン
トレセン関連事業

2018年07月03日

韓国チームと練習試合を実施 ~2018エリートプログラム U-13 JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業~

練習試合 vs U-13韓国代表
2018年6月30日(土) キックオフ時間 15:00 試合時間40分×2
佐賀市健康運動センター(佐賀市)

エリートプログラムU-13 1-1(1本目1-0、2本目0-1)U-13韓国代表

得点
33分 林空広レツィレオ(エリートプログラムU-13)
70分 失点(U-13韓国代表)

1本目スターティングメンバー
GK:田村祥
DF:石渡ネルソン、笠置潤、阿部琉星、舩木大輔
MF:松本康汰、橋本陸斗、佐々木奏太、次橋大地
FW:出間思努、林空広レツィレオ

2本目スターティングメンバー
GK:田村祥
DF:石渡ネルソン、笠置潤、佐々木奏太、桧山宗秀
MF:橋本陸斗、種田陽、林空広レツィレオ、舩木大輔
FW:出間思努、堺屋佳介

交代
HT 松本康汰 → 桧山宗秀
HT 阿部琉星 → 堺屋佳介
HT 次橋大地 → 種田陽
53分 出間思努 → 森一琉
53分 橋本陸斗 → 田中侍賢
61分 田村祥 → 福井大次郎
61分 舩木大輔 → 新田羽海
61分 林空広レツィレオ → 木村康平
71分 佐々木奏太 → 金本光成

マッチレポート

エリートプログラムU-13 5日目の30日(土)は、U-13韓国代表と再度練習試合を行いました。

前半は一進一退の攻防を繰り広げる中、相手ディフェンスラインの一瞬の隙をついて、ゴールを奪い、日本が1点リードして折り返します。後半に入り徐々に韓国がゲームの主導権を握りますが、日本もボールを動かし、展開を試みます。中盤での攻防が続く中、韓国に押し込まれる機会が増え、ついに同点に追いつかれます。日本は逆転を狙い、圧力をかける韓国チームに対し、粘り強く守っていましたが、相手のフォワードとゴールキーパーの接触により、負傷退場してしまいます。人数少ない中、残り10分、韓国チームの猛攻を凌ぎ、1対1のままタイムアップ。レギュレーションによる、PK戦を行い、5対3で日本チームが勝利を収めました。日韓両チームとも攻守において成果と課題を確認し、有意義な交流プログラムとなりました。

監督コメント

濱崎芳己 監督
2018年2回目となるエリートプログラムは、佐賀県佐賀市内で選手20名で行いました。5泊6日のキャンプの中で、トレーニングや、U-13韓国代表との2試合、韓国の選手たちとの交流を目的としたオフザピッチプログラムを行いました。U-13韓国代表との2試合では、国内のゲームでは味わえない球際の激しさや、展開力の早さなどを経験することができました。パススピードや、判断の早さを意識すると自分たちの意図するプレーができることを感じました。日常のプレッシャーとは違う中でプレーした経験が自チームの活動に活かされることを期待します。韓国選手と過ごした時間は国境を超え、心を通わせることができたことは日本の選手たちの今後の人生の糧となると思います。将来大きな檜舞台で戦うことを目標に、それぞれの国のA代表選手になれるよう、両チーム選手たちの活躍を期待しています。

スケジュール

6月26日(火) PM トレーニング
6月27日(水) AM/PM トレーニング
6月28日(木) AM
トレーニング
3-1 練習試合 vs U-13韓国代表(佐賀県総合運動場)
6月29日(金) AM トレーニング
PM オフザピッチプログラム
6月30日(土) AM トレーニング
1-1 練習試合 vs U-13韓国代表(佐賀市健康運動センター)
7月1日(日) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー