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JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「長崎県トレセンU-12合宿」
2018年05月08日
JFAアカデミー熊本宇城では4月28日(土)から29日(日)の2日間、「長崎県トレセンU-12合宿」が行われました。
トレーニングではJFAアカデミー熊本宇城のスタッフが直接選手たちを指導。選手たちは充実したプレー環境の中で、世界基準を意識してトレーニングに取り組む様子が見られました。
「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)の一つとし、JFAアカデミーは地域FA(サッカー協会)のフットボールセンターとしても核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点となる役割を担っています。
参加スタッフコメント
小村貴光 長崎県トレセンU-12スタッフ
今回は、刷新されたナショナルトレセンメニューを中心に鍛えていただきました。印象深かったのは、夢を実現するためのレクチャーでした。選手たちにどのようなプロセスで自らの目標を達成していくのか、分かりやすく提示していただきました。私たちも、九州から日本代表で活躍する選手を育成できるよう、アカデミーの皆様や地域の指導者達と日々連携し、研鑽を重ねていきたいと強く思いました。
参加選手コメント
坂本聖星 選手(長崎県トレセンU-12)
昨日と今日で学んだことは、最後まで厳しく積極的にボールを奪いに行くこと、いつも周りを見て強いパス、味方がコントロールしやすいパスをすること、そしてみんなで攻撃、守備をすることです。インターセプトができるだけではなくカバーもできる位置で準備しておくことや、サッカー面のみならず、生活面でもしっかり考える力をつけて頑張ります。そして、全国で戦える選手になります。
東陽星 選手(長崎県トレセンU-12)
僕はこのキャンプで、仲間のプレースピードの速さやテクニックの凄さに驚きました。チームの練習の時には、簡単にパスができるところが、相手のプレスで何も出来なかったり、球際でも負けることがたくさんありました。今後もトレセンのメンバーに残れるように自分が得意な場面と苦手な場面をはっきりさせ、自分の長所を活かせるように、日頃の練習を無駄にせず、一生懸命に頑張ります。
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