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U-17日本女子代表、FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018に向けアメリカで始動

2018年03月22日

U-17日本女子代表、FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018に向けアメリカで始動

11月13日に開幕するFIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018に出場するU-17日本女子代表が、今年初の活動をスタートさせました。

日本を3月19日(月)に出発したチームは、同日の現地時間15:00にキャンプ地であるアメリカのタンパに到着しました。到着後にはランニングやストレッチを行い、長旅で疲れた身体をリフレッシュしました。夕食後のミーティングでは、「昨日より今日、今日より明日と100%の力を出し、成長してほしい」と楠瀬監督が選手たちに語りかけました。ミーテイング後は勉強の時間とし、初日の活動を終えました。

翌20日(火)は気温25.6度の少し湿気のある中、トレーニングを開始。アジリティトレーニングからパス&コントロールへと進み、球際が強い相手がいる中でいかにボールを奪われずにポゼッションをするかなど、試合を意識したトレーニングを積みました。

今回の遠征では、U-17アメリカ女子代表との強化試合が中1日で3試合組まれています。まずは3月21日(水)20:00(日本時間9:00)キックオフで第1戦に臨みます。

選手コメント

MF #6 伊藤彩羅 選手(日テレ・メニーナ)
今回の遠征のモットーは「100%本気」です。これは何事にも全力で取り組むということです。今日のトレーニングでは、アメリカや他国など体格が日本より勝る相手と闘っていくにはどうしたら良いかを考えながらプレーしました。チームの雰囲気は初日にも関わらずとても良く、コミュニケーションも取れていると思います。明日はU-17アメリカ女子代表と試合があります。FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018に向けて、良い課題が出るように、チーム全員でしっかりと声を掛け合っていきたいです。

MF #10 中尾萌々 選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)
初めて14時間という長いフライトを経験しました。身体が固まらないようにし、また到着してからも13時間という時差があるなかで身体を慣らしていくのがすごく大変でした。時差対策やアメリカでの食事など初めて体験することが多く、非常に身になっています。今まで一緒にプレーすることが少なかった選手もいますが、移動時間や現地でコミュニケーションを取ることができ、充実した時間にできていると思います。今日のトレーニングも良い雰囲気で行うことができました。残りの期間を、まずは試合に勝ち、次回の遠征やFIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018につながるよう、大切にしていきたいです。

MF #19 木下桃香 選手(日テレ・メニーナ)
今回のキャンプは「100%本気」をテーマに取り組んでいます。午前のトレーニングではテーマをみんなで意識し、良い雰囲気で終えることができました。昨年12月のイングランド遠征で身体能力や体格の差を痛感したので、今回は技術や判断の面で相手を上回り、対応できるようにしていきたいです。日本からの長時間移動による疲れや慣れない時差などありますが、全てをFIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018の準備として捉え、チーム全員で、100%本気で乗り越えていきたいです。

スケジュール

3月20日(火) AM/PM トレーニング
3月21日(水) 20:00 vs U-17アメリカ女子代表(Premier Sports Campus)
3月22日(木) AM/PM トレーニング
3月23日(金) 20:00 vs U-17アメリカ女子代表(Premier Sports Campus)
3月24日(土) AM/PM トレーニング
3月25日(日) 11:00 vs U-17アメリカ女子代表(Premier Sports Campus)
3月26日(月) AM/PM トレーニング
3月27日(火) 15:00 vs フロリダ州立大学女子サッカー部(Florida State University)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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