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第8回 全日本女子ユース(U-15)フットサル大会が1月7日(日)に開幕

2018年01月02日

第8回 全日本女子ユース(U-15)フットサル大会が1月7日(日)に開幕

第8回全日本女子ユース(U-15)フットサル大会が、1月7日(日)と8日(月・祝)の2日にかけて、愛知県・豊田市にあるスカイホール豊田で開催されます。15歳以下の女子日本一を決める大会の開幕を前に、前回大会の様子を振り返ります。

第7回大会には、全国の9地域サッカー協会から各1チームの計9チームが参加。1次ラウンドは9チームを3チームずつの3グループに分けたリーグ戦で行われ、各グループの1位3チームと最も成績の良かったグループ2位のチーム一つが、決勝ラウンドに進出しました。

グループAを首位通過したのは、シュラインレディースFC(東北)でした。2試合連続で先制して終始、試合を優位に進めて強さを見せました。グループBでは、大会連覇を目指す福井丸岡ラック(北信越)が初戦を10-1と大勝します。第2節のクラブフィールズ・リンダ(北海道)戦では守備を固めた相手に苦しめられたものの、試合終了間際に決勝点を挙げて2-1で連勝として、決勝ラウンドに駒を進めています。

大接戦となったグループCでは、FCエフロンテ(中国)と十文字中(関東)がともに初戦で勝利します。直接対決の結果が1-1となり、得失点差で十文字中がグループ1位、勝点4で2位となったFCエフロンテもワイルドカードで決勝ラウンドに進みました。

準決勝は、福井丸岡ラック対FCエフロンテ、十文字中対シュラインレディースというカードになります。福井丸岡ラックは後半に得点を重ねていき、5-1で2大会連続の決勝進出を果たしました。第5回大会を制した十文字中と前回大会のファイナリストであるシュラインレディースの試合は、前半を十文字中が1点リードで終えます。しかし、シュラインレディースも後半に反撃を見せてゴールを重ねていき、6-3で逆転勝利を収めました。

2大会連続で福井丸岡ラック対シュラインレディースというカードになった決勝は、4分にシュラインレディースが先制します。前回大会のリベンジを果たしたいシュラインレディースの守備的な戦い方が序盤はハマりましたが、6分に失点すると一気に崩れてしまいます。結局、前半は福井丸岡ラックが4-2とリードで折り返しました。後半に入ると試合は一方的になり、福井丸岡ラックがゴールラッシュを見せます。前半に続き4得点を奪った福井丸岡ラックが8-2でシュラインレディースを破り、大会2連覇を達成しました。

第8回大会では、2大会連続でファイナリストとなった福井丸岡ラックとシュラインレディースが、ともに地域予選で敗退。どこが新たに頂点を極めるのか、大きな注目が集まります。

第8回全日本女子ユース(U-15)フットサル大会

【開催日】2018年1月7日(日)~8日(月・祝)
【会場】愛知県/スカイホール豊田
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