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なでしこジャパン ヨルダンのアンマンに到着、トレーニング開始 ~ヨルダン遠征~

2017年11月22日

なでしこジャパン ヨルダンのアンマンに到着、トレーニング開始 ~ヨルダン遠征~

なでしこジャパンは、24日(金)のヨルダン女子代表との国際親善試合に向け20日(月)、成田空港に集合し夜の便で日本を発ちました。ドバイで乗り継いで目的地ヨルダンのアンマンに着いたのは日本を出て約19時間後の、現地時間21日(火)の9:30でした。FIFA女子ワールドカップの予選を兼ねるAFC女子アジアカップが来年4月に開催されるため、こうした移動などの経験も大きな価値があります。

アンマンに到着したチームはホテルに移動してチェックイン、ここで一足早く現地入りしていた山根恵里奈選手、熊谷紗希選手、横山久美選手のヨーロッパ組も合流し、無事に全員が集合しました。夕方からの最初のトレーニングでは、ランニングを中心とした軽めのメニューで移動で凝り固まった体をほぐしながら、24日のヨルダン戦に向けてコンディションを整えます。「準備期間が短いからお互い積極的にコミュニケーションを取っていこう」と出発前に高倉麻子監督が話した通り、声を掛け合う選手たちの姿が見られました。

選手コメント

GK #21 松本真未子 選手(浦和レッズレディース)
自分の課題の一つであるビルドアップはなでしこジャパンでも求められていると思いますし、なでしこのスタイルにおいては生命線でもあると思うので、この点は強化したいところです。逆にセービングは自分の強味ですし、1対1の強さはあると思っているので活かしたいきたいです。なでしこにはいいGKが多いです。今怪我をしている選手も含めて、競争相手は多いので、まずはなでしこの活動に毎回呼ばれるようになることを目標に頑張りたいと思っています。そしてその先にあるワールドカップや東京オリンピックに、なでしこのメンバーとして選ばれるように努力していかないといけないと思っています。

DF #19 北川ひかる 選手(浦和レッズレディース)
今自分が認識している課題は多すぎて一つには絞れませんが、フィジカル面でパワーアップが必要だと思って取り組んでいます。来年4月のアジアカップまでには一回り大きくなった姿を見せたいです。サイドバックとして攻撃参加の面で、U-20の代表だったときはある程度形ができあがっていましたが、なでしこでは連携の部分がまだ時間が必要で、自分からもっともっと積極的にやって積み重ねていくしかないと思っています。持ち味であるクロスを活かすためにも、中で一度起点を作って外を使うといったような形ができてくるといいと思います。

スケジュール

11月21日(火) PM トレーニング(TBC)
11月22日(水) TBC トレーニング(TBC)
11月23日(木) TBC トレーニング(TBC)
11月24日(金) 16:00 国際親善試合 vs ヨルダン女子代表(King Abdullah Ⅱ Stadium)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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