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U-14エリートプログラム 日本チーム同士の決勝を制したU-14日本選抜Aが優勝 第1回CCFC武漢カップ

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2017年09月13日

U-14エリートプログラム 日本チーム同士の決勝を制したU-14日本選抜Aが優勝 第1回CCFC武漢カップ

9月9日(土)に行われた第1回CCFC武漢カップ準決勝で、U-14日本選抜A、U-14日本選抜BはそれぞれUAE、タイを破り、互いに決勝進出を果たしました。同日に行われた決勝では、双方日本らしいパスワークと、今遠征を通じて取り組んできた「動きながらのプレー」「狙いを持った守備」が随所に見られ、白熱した展開となりました。日本Bが先制したものの、その後日本Aが追いついて1-1で前半を折り返します。後半は立て続けに日本Aが得点を重ね、終わってみれば5-1のスコアとなりましたが、観戦した他のチームや武漢の子どもたちに日本の可能性を大いに示す内容となりました。MVPには河野孝汰選手(レノファ山口U-15)、最優秀監督には日本Aの指揮を取った濱崎芳己監督が選出されました。

準決勝

U-14日本選抜A vs UAE

2017年9月9日(土) キックオフ時間16:00 試合時間80分
塔子湖サッカー基地(中国/武漢)

U-14日本選抜A 3-0(前半3-0、後半0-0)UAE

得点
1分 河野孝汰(U-14日本選抜A)
27分 甲斐翔大(U-14日本選抜A)
38分 高橋蒼天(U-14日本選抜A)

スターティングメンバー
GK:高橋楓
DF:屋敷優成、大矢ショラ、福原陽向、清水和馬
MF:森田翔、甲斐翔大、高橋蒼天、東廉、本保奏希
FW:河野孝汰

サブメンバー
GK:下中凌駕
FP:加藤翼、木戸柊摩、向井颯、遠山悠希、伊藤慶亮、梶原彗汰

交代
HT 河野孝汰 → 加藤翼
HT 高橋楓 → 下中凌駕
57分 東廉 → 梶原彗汰
62分 森田翔 → 伊藤慶亮

U-14日本選抜B vs タイ

2017年9月9日(土) キックオフ時間19:00 試合時間80分
塔子湖サッカー基地(中国/武漢)

U-14日本選抜B 3-1(前半0-0、後半3-1)タイ

得点
47分 下川陽輝(U-14日本選抜B)
57分 下川陽輝(U-14日本選抜B)
67分 失点(タイ)
80+2分 髙橋安里(U-14日本選抜B)

スターティングメンバー
GK:生嶋健太郎
DF:阿部秀哉、吉田来綺、村田信太郎、佐藤陽成
MF:前里裕希、阿野真拓、角田恵風、髙橋安里
FW:下川陽輝、棚田遼

サブメンバー
GK:渡邊彦明
FP:尾崎優成、石山莞太郎、中原優心、酒井陸夢、松木玖生、勝島新之助

交代
HT 村田信太郎 → 尾崎優成
65分 前里裕希 → 中原優心
77分 下川陽輝 → 酒井陸夢
80+3分 髙橋安里 → 松木玖生

決勝

U-14日本選抜A vs U-14日本選抜B

2017年9月11日(月) キックオフ時間19:00 試合時間80分
塔子湖サッカー基地(中国/武漢)

U-14日本選抜A 5-1(前半1-1、後半4-0)U-14日本選抜B

得点
15分 棚田遼(U-14日本選抜B)
21分 河野孝汰(U-14日本選抜A)
41分 本保奏希(U-14日本選抜A)
49分 梶原彗汰(U-14日本選抜A)
57分 東廉(U-14日本選抜A)
79分 森田翔(U-14日本選抜A)

スターティングメンバー
U-14日本選抜A
GK:下中凌駕
DF:清水和馬、福原陽向、伊藤慶亮、屋敷優成
MF:森田翔、遠山悠希、東廉、高橋蒼天
FW:河野孝汰、梶原彗汰

U-14日本選抜B
GK:生嶋健太郎
DF:阿部秀哉、吉田来綺、尾崎優成、佐藤陽成
MF:前里裕希、阿野真拓、角田恵風、中原優心
FW:下川陽輝、棚田遼

サブメンバー
U-14日本選抜A
GK:高橋楓
FP:大矢ショラ、梶原彗汰、本保奏希、木戸柊摩、甲斐翔大、向井颯、加藤翼

U-14日本選抜B
GK:渡邊彦明
FP:石山莞太郎、髙橋安里、酒井陸夢、松木玖生、勝島新之助、村田信太郎

交代
U-14日本選抜A
4分 高橋蒼天 → 本保奏希
30分 遠山悠希 → 甲斐翔大
HT 下中凌駕 → 高橋楓
HT 伊藤慶亮 → 大矢ショラ
58分 東廉 → 加藤翼

U-14日本選抜B
HT 生嶋健太郎 → 渡邊彦明
53分 角田恵風 → 松木玖生
53分 棚田遼 → 石山莞太郎
73分 前里裕希 → 酒井陸夢

監督・選手コメント

濱崎芳己 監督
選手たちはアジアのチームとの戦いで、ハードなタックルや強靭な身体能力を活かしたプレーに驚きつつも、プレースピードを上げて質に拘ることを目指してゲームに勝利することができました。決勝では日本チーム同士の対戦となりましたが、お互いに勝利に拘ってプレーできていたように思います。勝者・敗者共に多くの課題を感じつつ、少しの自信も持ち帰ることができたと思います。普段味わえない今回の経験を、日本の日常にどれだけ、どのように活かしていくのか期待したいです。

河野孝汰 選手(レノファ山口FC U-15)
海外のチームと大会形式で連戦する中で、慣れない土地で食事の面や体重のコントロールが難しかったです。ちょっとした意識の積み重ねでパフォーマンスが上がることに気づくことができましたし、非常に有意義な時間を過ごすことができました。相手の背後を取る動きやボールを引き出す回数を増やさなければ、相手に怖がられる選手になれないので、日々のトレーニングから世界基準を意識して変えていきたいです。24時間の時間をしっかりとマネージメントし、サッカーの事を考える時間を増やさないと一流の選手にはなれないと思ったので、日々の生活のレベルを上げていきたいです。今回MVPを受賞でき、正直嬉しかったですが、運動量やプレーの質が欠けていることは分かっているので、満足することなく向上心を持って頑張りたいと思います。

吉田来綺 選手(FC リフォルマ)
初めての中国遠征で慣れない環境の中で自分が持っている力をしっかり発揮するために、食事やオフの生活がしっかりとしていないとプレーに出てしまうことが分かりました。普段の日本にはいないスピードを持った選手や動き出しが速い選手がいて、しっかりと対応していくためにゲーム中に自分のプレーを柔軟に変えていく必要があり、とても難しかったです。もっとサッカー理解を深め、どんな相手でもすぐに対応できる能力を身に付けたいと思います。今回経験したことを活かすために、毎日のトレーニングの質を高めて、世界の選手と戦えるようになりたいです。

スケジュール

9月3日(日) TBC トレーニング
9月4日(月) 3-1
3-0
日本A vs 武漢選抜
日本B vs 中国
9月5日(火) 4-0
1-0
日本B vs アラブ首長国連邦
日本A vs タイ
9月6日(水) TBC トレーニング
9月7日(木) 3-1
5-1
日本B vs マレーシア
日本A vs イラン
9月8日(金) TBC トレーニング
9月9日(土) 3-0
3-1
準決勝 日本A VS アラブ首長国連邦
準決勝 日本B VS タイ
9月10日(日) TBC トレーニング
9月11日(月) 5-1 決勝 日本A vs 日本B

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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