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U-17日本女子代表 初戦に向けて2日目のトレーニングに励む【第13回日中韓女子(U-18)サッカー大会】

2017年07月05日

U-17日本女子代表 初戦に向けて2日目のトレーニングに励む【第13回日中韓女子(U-18)サッカー大会】

U-17日本女子代表のトレーニング2日目は台風が近づく中でのスタート。3v3+2サーバーや7v6などを行い、最後はディフェンスとオフェンスに分かれてのトレーニング。ディフェンスはクロスへの対応、オフェンスはシュート練習を行いました。

午後は台風の影響により予定していたグラウンドでのトレーニングから屋根付きの練習場へ変更。対面パスやリフティング、4v2や5v1のボール回しのあと、8v8を行いました。楠瀬直木監督は、「このチームは誰のためのチームなのかもう一度考えてほしい。本気で自分のチームだと思ってプレーしてほしい」と選手たちに伝えました。

夜にはレセプションが行われ、選手たちは他国の選手や大阪選抜の選手とも積極的にコミュニケーションを取り、楽しい時間を過ごしました。最後にはスイカ割りが行われ、多いに盛り上がりました。

5日(水)15:00よりU-18韓国女子選抜と対戦します。

選手コメント

DF #3 船木和夏 選手(日テレ・メニーナ)
今日から本格的に練習に入りました。午前は基礎を中心にポゼッション、そしてオフェンスとディフェンスに分かれてトレーニングをしました。午後は試合に向けて8v8のゲームを行いました。試合をやっていくにつれて、仲間同士の連携やコミュニケーションがとれるようになり、良い雰囲気の中で練習を行えたと思います。また明日の試合に向けた良いイメージが出来たと思います。夕食では参加チームとの交流会を行いました。外国の選手とも積極的にコミュニケーションが取れて良い機会になったと思います。しかしピッチ上では敵同士なので負けないように強い気持ちを持ってプレーしていきたいです。

MF #8 市川碧 選手(常葉橘高等学校)
私は日本代表として初招集だったので、周りの人がどんなプレーをするか、自分のプレーがどこまで通用するか、いろいろな思いを持ってこの代表合宿に臨みました。今日は朝練のステップから始まり、午前練習はひし形パスをやり、パスの速さ、ボールをしっかり転がすことが大事でした。その後は4v2、5v1をやり、リターンなしのルールになるとリターンありの動きとは違う動きになり、お互いコミュニケーションを取り、入れ替わったりしてサポートすることが大事でした。最後に8v8のゲームをやり、私はサイドハーフとして、サイドをえぐったり、クロスをあげたり、ゴールに向かえるようなプレーをしたいと思いました。代表合宿で自分にないものをたくさん吸収してチームに帰りたいと思います。

FW #9 土肥穂乃香 選手(アルビレックス新潟レディースU-18)
今日は午前からポゼッションを中心に練習をしてから、攻撃の選手と守備の選手に分かれて練習しました。私は課題としているシュートがGKとの1v1の場面で決められないことが多かったです。練習から決めることが試合でも出ると思うので、これからも課題と向き合い継続的に取り組んでいきたいです。夜には他国の選手と大阪選抜の選手と楽しく交流しました。明日から試合が始まるのでライバルとして絶対に負けられないし、個人としては点を決めてアグレッシブにプレーして勝ちきりたいです。

スケジュール

7月3日(月) PM トレーニング
7月4日(火) AM/PM トレーニング
第13回日中韓女子(U-18)サッカー大会
7月5日(水) AM
15:00
トレーニング
vs U-18韓国女子選抜
7月6日(木) AM
15:00
トレーニング
vs U-18中国上海女子選抜
7月7日(金) AM
17:00
トレーニング
vs U-18大阪女子選抜
7月8日(土) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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