JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > SAMURAI BLUE、UAEに快勝 ~ アジア最終予選(Road to Russia)第6戦~

ニュース

SAMURAI BLUE、UAEに快勝 ~ アジア最終予選(Road to Russia)第6戦~

2017年03月24日

SAMURAI BLUE、UAEに快勝 ~ アジア最終予選(Road to Russia)第6戦~

SAMURAI BLUE(日本代表)は3月23日(木)、アラブ首長国連邦(UAE)のアルアインで行われた2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選グループBの第6戦でUAE代表と対戦。FW久保裕也選手(KAAヘント)、MF今野泰幸選手(G大阪)のゴールで2-0と勝利を収め、4勝1分1敗で勝点を13に伸ばしました。

試合詳細はこちら

同グループで首位のサウジアラビアがタイに3-0で勝ったため、日本は首位と勝点で並びながら得失点差で2位をキープ。イラクと1-1で引き分けて勝点10で3位のオーストラリアとの勝点差を3に広げました。UAEは勝点9で4位、以下、勝点4のイラク、勝点1のタイと続きます。

主将でボランチのMF長谷部誠選手(アイントラハト・フランクフルト)を負傷で欠く中、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は今野選手を起用。MF香川真司選手(ボルシア・ドルトムント)と共に攻撃的な役割を持たせ、中盤の底にMF山口蛍選手(C大阪)を配し、右FWに久保選手、左FWに原口元気選手(ヘルタ・ベルリン)、1トップにFW大迫勇也選手(1.FCケルン)を置く布陣で臨みました。

昨年9月のホームでの最終予選初戦では日本が1-2と敗れた相手に、日本は立ち上がりから高い集中力と素早い攻守の切り替えで、UAEの攻撃の芽を摘む一方、積極的に攻撃を仕掛けて試合を進めます。

先制点は14分でした。香川選手から右サイドのDF酒井宏樹選手(オリンピック・マルセイユ)へパス。酒井選手は相手DFの裏へ走り込む久保選手へパスを通すと、久保選手は角度のないところから右足を振り抜いてゴールネットを揺らしました。久保選手にとっては代表戦3試合目で初ゴールです。

UAEも速さを活かしたカウンター攻撃を仕掛け、MFオマル・アブドゥルラフマン選手を起点に日本ゴールに迫ります。20分にはFWアリ・アハメド・マブフート選手がGKと1対1になる場面を作ります。

しかし、日本は昨年6月以来の出場となったGK川島永嗣選手(FCメス)がこれを阻止。川島選手は33分にもアブドゥルラフマン選手の至近距離からのシュートに鋭く反応してゴールを死守しました。

日本は31分に酒井(宏)選手がロングレンジから、前半終了間際には原口選手が左サイドから中央へ切り込んでシュート。後半開始早々にも香川選手が右からゴールを狙います。

追加点は後半開始6分でした。久保選手が右サイドを攻め上がって逆サイドの今野選手へクロスを入れると、今野選手は胸でトラップして右足でゴールに押し込みました。

UAEはその直前となる後半開始早々に、MFイスマイール・アルハマディ選手がゴール前で左クロスに合わせ、さらにその1分後の49分にはMFアブデゥルアジズ・サンクール選手が正面からシュートを狙います。しかし、日本はこの日キャプテンマークを巻いたDF吉田麻也選手(サウサンプトン)が最終ラインで奮闘し、相手にゴールを割らせません。

日本は60分にDF長友佑都選手(インテル・ミラノ)のクロスに大迫選手が頭でゴールを狙い、73分には交代出場のMF倉田秋選手(G大阪)がスルーパスで大迫選手のシュート場面を演出。大迫選手に代わって入ったFW岡崎慎司選手(レスター・シティー)も試合終盤に立て続けにシュートを放ち、日本は最後まで相手ゴールを脅かしました。

日本の次の試合は、タイ代表と3月28日(火)に埼玉スタジアム2002にて行われます。

監督・選手コメント

ヴァイッド・ハリルホジッチ SAMURAI BLUE(日本代表)監督
日本代表の非常に美しい勝利です。日本代表の方がかなり高いレベルを見せられたのではないかと思います。2、3回、少し危険な場面もありましたが、選手たちはしっかりコントロールして、戦術的アドバイスをしっかり聞いて対応してくれました。我々にとっては重要なポイントでした。アウェイでしっかりゲームコントロールができることを証明しました。選手のことを祝福したいですし、誇りに思います。良いフットボールをしたUAE代表チームも祝福したいです。今日の試合は、強さがあり精神的に落ち着いた人が必要だったので、経験が必要でした。川島選手は今野選手と共にパーフェクトな試合をしてくれました。(次戦の)タイに勝たなければ今回UAEに勝った意味が無くなります。ハードワークをして準備していかなければなりません。毎回勝つための準備をして、続けていけばワールドカップへの門が開くと思います。

FW #14 久保裕也 選手(KAAヘント)
(1得点1アシストで)初めてチームに貢献できたかなという感じです。1点とった後、と押し込まれる時間が長かったのですが、後半立ち上がりにすぐ点をとれたのがよかった。今野さんが見えたので、上手くパスできてよかったです。僕はこの中ではだいぶ若手なので、アグレッシブな部分を見せていきたいと思っていましたし、攻撃的な選手としての部分が出せれば試合にも乗っていけると思うので、そういうところはもっと出したいと思います。

MF #17 今野泰幸 選手(ガンバ大阪)
ガンバとは違うポジションで、試合に入る前は不安もありましたが、試合に入ったら結構プレスもはまって、オマル(・アブドゥルラフマン)選手からパスが出たところを奪ったりできていました。いい感じで入れたのがよかったと思います。代表チームでは全然一緒にプレーしていないので難しさはありましたが、とにかく自分のよさというか、走って相手をつぶしてシンプルなプレーをしようと考えていました。

GK #1 川島永嗣 選手(FCメス)
やるべきこと、やってきたことを、思い切ってピッチで出そうという感じでした。監督としても、大事な一戦に試合に出ていない選手を使うのは勇気のいる決断だったと思うので、「裏切れないな」と思いました。(監督からは)「自分が経験してきたことをピッチで出してくれ」と言われていました。誰が入ってもパフォーマンスを出せることが、チームのレベルアップにつながります。そういう意味でも、今日の結果は自信になると思います。

DF #5 長友佑都選手(インテル・ミラノ)
僕の役割はオマル選手を抑えることで、練習でも監督から口酸っぱく言われていたことだったので、自分の攻撃の回数は減らして彼にプレーをやらせないことを心がけていました。監督や選手たちの「UAEには絶対に負けたくない」という強いメンタルが、彼らを上回ったと思います。チームはすごく良くなってきていると感じています。一つにまとまっていて、守備面でみんなが勝つために何をしなくてはいけないかを分かってきていると感じています。

FW #8 原口元気選手(ヘルタ・ベルリン)
アウェイですし、最初は守備から行って、失点しなければ必ず点を獲れるとわかっていたので、久保選手がうまく先制点とってくれてスムーズに進めました。戦い方には最初は戸惑いがありましたが、この2日間、選手同士で話をして、監督ともディスカッションしました。守備で連動が良くなって、ボールを獲りきるところで獲れるようになりました。監督が求めているものが普段からこれくらいできれば、欧州の強い相手とでも、多分そう簡単にはやられないという感覚があります。次の試合は逆に難しくなります。絶対に勝たなくてはいけない、また違う試合です。

MF #10 香川真司選手(ボルシア・ドルトムント)
ここでの勝利が大事で、それ以外は考えられなかったですし、本当にみんながハードワークして、いい勝利になりました。守備はみんなが規律通りに相手をつぶせたので、そこはすごく大きかったですし、ビッグチャンスにさせなかったと思います。粘り強くチームで戦えた中で先制点を奪えましたし、効率のいい戦いができていたと思います。今野選手とは、オマル選手を意識しすぎずに自分たちが主導権を握って、前からなるべくプレスかけようと話していました。彼が2人分ぐらいのすごい運動量で、点も獲って、チームで一番素晴らしいプレーをしたのではないかと思います。

マハディ・アリ・ハッサン UAE代表監督
日本チームにおめでとうと言いたい。今日は難しい試合でした。我々はほとんどの時間で(試合を)支配して、前半は多くチャンスを作ったが得点できず、後半にもチャンスがあったが決めきれませんでしたが、日本は2回の攻撃で2点を獲りました。難しい状況でハードワークしてくれた選手みんなに感謝したい。勝点3は落としましたが、まだワールドカップ出場が閉ざされたわけではありません。残りの試合全てに勝って目標を達成したいと思います。

スケジュール

3月19日(日) PM トレーニング
3月20日(月) PM トレーニング
3月21日(火) PM トレーニング
3月22日(水) 未定 公式会見
公式練習(Hazza Bin Zayed Stadium)※
3月23日(木) 2-0 ASIAN QUALIFIERS vs UAE代表
(Hazza Bin Zayed Stadium)
3月24日(金)  PM トレーニング
3月25日(土) PM トレーニング
3月26日(日) PM トレーニング
3月27日(月) 未定 公式会見(埼玉スタジアム2002)
公式練習(埼玉スタジアム2002)※
3月28日(火) 19:35  ASIAN QUALIFIERS vs タイ代表
(埼玉スタジアム2002)

※印は冒頭15分のみメディア公開となります。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アジア最終予選(Road to Russia)

2017年3月23日(木) 現地時間19:30(日本時間24:30)キックオフ(予定) 
Hazza Bin Zayed Stadium
テレビ朝日系列にて全国生中継/NHK-BS1にて全国生中継
アラブ首長国連邦(UAE)代表 vs SAMURAI BLUE(日本代表)
大会情報はこちら

2017年3月28日(火)19:35 キックオフ(予定)
埼玉スタジアム2○○2
SAMURAI BLUE(日本代表) vs タイ代表
大会情報はこちら

 

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー