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ビーチサッカー日本代表アメリカ・コスタリカ遠征 活動レポート(1/18)

2017年01月19日

ビーチサッカー日本代表アメリカ・コスタリカ遠征 活動レポート(1/18)

コスタリカでの合宿2日目を迎えたビーチサッカー日本代表は18日(水)、午前と午後の2部練習を行いました。

午前中はフットボールセンター内のジムで、パウロコーチ指導のもとフィジカルトレーニングを実施しました。筋力トレーニングやステップ、ジャンプといった様々な動作のメニューを19種類こなし、フィジカルコンディションの向上を目指しました。

午後はビーチサッカーのピッチに移動。午前中のフィジカルトレーニングの負荷が高かったため、およそ1時間と短い時間で戦術の確認を行いました。ウォーミングアップを行った後、GKからパスを繋ぎ、様々なパターンでシュートまで運ぶトレーニングを行い、その後はフルピッチで5対5のゲームを行いました。選手たちは疲労が溜まっている様子でしたが、コミュニケーションを取りながら、アメリカ合宿で出た課題を修正していきました。最後はペナルティキックやフリーキックなど各自様々なシュートで締めくくり、この日のトレーニングを終えました。

19日(木)も午前と午後の2部練習で、21日(土)から始まるコスタリカ代表とのトレーニングマッチに備えます。

選手コメント

FP 赤熊卓弥 選手(ドルソーレ北九州)
コスタリカでの本格的な練習が今日から始まりました。コスタリカの天候は日本とは違い、すごく暖かくてプレーをするにはとても環境が良いです。日本が寒いことを考えるとすごくありがたいことなので、無駄にしないように練習していきたいと思います。今日は、午前中にジムでのフィジカルトレーニング、午後に戦術練習をしました。フィジカルトレーニングは、コーチが色々な種類のトレーニングを準備してくれました。様々なバリエーションがあったので、合宿ではない普段のトレーニングにも取り入れていけると思います。合宿中のフィジカルトレーニングも大事ですが、普段の練習こそ大事だと思うので、海外の選手に当たり勝てるようにしっかりと日々のトレーニングからやっていきたいです。

午後の戦術練習では、アメリカで行ったトレーニングマッチで出た修正点やチームとしても個人としても足りない部分を、監督を中心に話し合いながら改善していきました。ワールドカップのアジア予選が近くなってきたので、チームとしての完成度を少しでもあげて大会に挑めるようにします。個人としてもまだまだ足りない部分がたくさんあるので、監督やチームメイトにアドバイスをもらいながら、しっかりとレベルアップしていきたいです。

FP 中原勇貴 選手(所属先なし)
今日は施設の中にあるジムで身体全体を使ったアジリティトレーニングと筋力トレーニングのサーキットを午前中に行い、午後は紅白戦中心のトレーニングを行いました。アメリカよりも暑い気候で、練習場も普通の砂とは違う環境の中、みんな徐々に対応できており、3日後のコスタリカ戦に向けてコンディションも上がっています。普段味わえない素晴らしい施設で充実したトレーニングができています。朝から晩までビーチサッカーのことを考えられる環境にいるので、AFC選手権を見据えて、まずはコスタリカ戦を良い形で戦いたいと思います。

スケジュール

1月11日(水) TBC トレーニング
1月12日(木) TBC トレーニング
1月13日(金) TBC トレーニング
1月14日(土) 5-0 トレーニングマッチ vs ビーチサッカーアメリカ代表
1月15日(日) 3-2 トレーニングマッチ vs ビーチサッカーアメリカ代表
1月16日(月) 7-3 トレーニングマッチ vs ビーチサッカーアメリカ代表
1月18日(水) TBC トレーニング
1月19日(木) TBC トレーニング
1月20日(金) TBC トレーニング
1月21日(土) TBC トレーニングマッチ vs ビーチサッカーコスタリカ代表
1月22日(日) TBC トレーニングマッチ vs ビーチサッカーコスタリカ代表

※ スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。

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