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ビーチサッカー日本代表候補トレーニングキャンプ 2日目(12/17@沖縄)
2016年12月18日

沖縄で実施されているビーチサッカー日本代表候補トレーニングキャンプは12月17日(土)に合宿2日目を迎え、この日は午前と午後の2部練習を行いました。
まず午前では、3対3のポゼッショントレーニングを行い、その後ピッチをマーカーで区切った中でゲーム形式のトレーニングでポジショニングや戦術を確認しました。今回の合宿には新しく招集された選手や久しぶりに招集された選手がいるので、マルセロ・メンデス監督は時折選手全員を集めて丁寧に戦術を説明しました。
午後もゲーム形式のトレーニングを中心に行い、来年のAFC選手権に向け戦術の確認を行いました。まず相手DFがいない状況で、ゴールキーパーからのスローイングを繋いでシュートまで運ぶ動きを共有し、次に相手DFがいる中でそれを実践できるかを繰り返しトレーニングし、精度を高めていきました。
この日も初日と同様に最後ペナルティキックのトレーニングを行い、疲れている中でもしっかり決められるよう技術の向上を目指し、2日目のトレーニングを終えました。

選手コメント
小牧正幸 選手(東京レキオスBS)
この寒い時期に充実した合宿ができていることに感謝しています。ワールドカップアジア予選に向けた合宿ということで、チームの連携やコミュニケーションの確認、フォーメーションなどのトレーニングでチームのレベルも上がっていると思います。その中でも自分のプレーでどうチームに貢献できるかを考えながら全力でこの合宿に臨んでいます。残り少ない時間を大切に全力で頑張ります。
後藤崇介 選手(Fusion)
最高の環境で、チームの雰囲気も良く、集中したトレーニングができています。また、来年のワールドカップアジア予選に向けてのメンバー選考兼ねた合宿のため、トレーニング中はみんな球際など激しく争っていて、とても良い感じだと思います。せっかくの合宿なので、トレーニング以外の時間も大切にして、コミュニケーションをとっていきたいと思います。
坂田淳 選手(アヴェルダージ熊本BS)
沖縄合宿2日目は、主に戦術のトレーニングを中心に行われました。コンビネーションの種類と質を高められるよう、ワールドカップアジア予選に向けて調整していきたいと思っています。夜のミーティングでも、10月のブラジル遠征の映像を使い細かい修正点を見直すことが出来ました。残り1日ですが、個人としても最大限アピール出来るよう頑張っていきます。

スケジュール
| 12月16日(金) | PM | トレーニング |
|---|---|---|
| 12月17日(土) | AM/PM | トレーニング |
| 12月18日(日) | AM/PM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。
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