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ビーチサッカー日本代表 中国遠征 第2戦ビーチサッカーイラン代表戦

2016年08月25日

ビーチサッカー日本代表 中国遠征 第2戦ビーチサッカーイラン代表戦

Continental Beach Soccer Tournament 2016 vs ビーチサッカーイラン代表戦
2016年8月24日(水) キックオフ時間 14:00 試合時間 12分×3
オルドス市スポーツセンター(中国/オルドス)

ビーチサッカー日本代表 1-5(1st 1-1、2nd 0-3、3rd 0-1)ビーチサッカーイラン代表

得点
7分 失点(ビーチサッカーイラン代表)
9分 赤熊卓弥(ビーチサッカー日本代表)
20分 失点(ビーチサッカーイラン代表)
22分 失点(ビーチサッカーイラン代表)
23分 失点(ビーチサッカーイラン代表)
34分 失点(ビーチサッカーイラン代表)

スターティングメンバー
GK:照喜名辰吾
FP:茂怜羅オズ、田畑輝樹、原口翔太郎、後藤崇介

サブメンバー
GK:河合雄介
FP:松尾那緒弥、中原勇貴、佐藤栄祐、赤熊卓弥

マッチレポート

Continental Beach Soccer Tournament 2016に参加しているビーチサッカー日本代表は、8月24日午後2時よりビーチサッカーイラン代表との準決勝を戦いました。

試合開始直後から日本がイランゴールに迫ります。2分には、田畑輝樹選手が相手GKの頭上を越すループシュートを打ちますが、ポストに当たり惜しくも得点にはなりません。その後もコーナーキックからシュートに持ち込みますが、ゴールの枠を捉えることができず。その後日本は相手陣地でファールを取られてしまい、試合前から警戒していたフリーキックを与えてしまいます。フリーキックで強烈なシュートをゴール左上に直接決められてしまい、日本は開始7分で先制を許してしまいます。

しかし、9分に赤熊卓弥選手が相手ペナルティエリア内でファールをもらい、ペナルティキックを獲得。赤熊選手が豪快に決め、1-1の同点とします。

2ndピリオドに入り、攻守の切り替えが早い展開となり、両チームとも多くのシュートチャンスを作ります。18分には、松尾那緖弥選手が裏に抜け出し、相手GKと1対1になりますが、好セーブにより得点を奪えません。20分にはコーナーキックから強烈なシュートを決められて勝ち越しを許し、22分には相手の個人技から失点し1-3に、23分にはミドルシュートを決められて1-4と離されてしまいます。その後は、相手が試合の主導権を握る時間帯が続き、守備に回る時間が長くなってしまいました。

3rdピリオドに入っても相手のペースで試合が進み、守備する時間が長くなった日本はなかなかシュートまで持ち込むことが出来ません。34分には1-5とさらに突き放されてしまい、そのまま試合終了となりました。

25日(木)は現地時間14時より、ビーチサッカーベトナム代表と3位決定戦を行います。

監督・選手コメント

マルセロ・メンデス 監督
今日の準決勝で負けてしまいとても残念です。どうして4点差もつけられてしまったか説明するのが難しいです。私たちはとても良い試合をしたと思いますが、多くのチャンスを逃してしまい、また相手GKが素晴らしく得点を奪うことが出来ませんでした。今日の試合は良い教訓になったと思います。特に新しい選手にとっては初めて国際試合での強豪国との試合でしたから。明日の3位決定戦であるベトナム代表戦に向けて切り替えなければいけません。そして、この中国遠征最後の試合を素晴らしい結果と内容で終えたいと思います。

GK #1 照喜名辰吾 選手(ソーマプライア)
今大会2試合目は、アジアの大会では重要な試合で対戦することが多いイラン代表でした。ここ最近の試合での勝敗は、ほぼ五分五分なので、全体に負けられない試合になります。チームとしては、気持ちで負けない、自信を持ってイラン戦に臨むというミーティングをして試合に入りました。1ピリオド目は主導権争いで終わりました。2ピリオド目、3ピリオド目と、自分たちのミスからの失点が続き、1-5という点差になってしまいました。
チャンスをしっかりと得点に繋げるイラン代表とチャンスを得点にできない日本との差が出た試合になりました。個人的にもチームを鼓舞するセービングをもっとできないといけないと思います。来月行われるアジアビーチゲームズに向けてもいい負けと言えるようにしっかりと反省していきたいです。

FP #11 後藤崇介 選手(Fusion)
今日の試合は、守備の時間が長く守備に体力を使い、攻撃の時にパワーが出せませんでした。結果はどうあれ、個人技術も場慣れも全てイランの方が上に感じました。完全に入ったと思ったシュートがキーパーに止められるなど、国内では体験できない海外のチームならではの経験は本当に勉強になります。ただチャンスもあったし攻撃のコンビネーションの修正や、一人一人が顔を上げる勇気があればいくらでもゴールを取れるとも感じました。こういった相手と緊張感のある試合をたくさんして、自分も日本代表も強くなりたいです。気持ちを切らさず、明日の試合からまたイラン戦での課題を修復して勝ちにいきます。

スケジュール

8月21日(日) TBC トレーニング
8月22日(月) TBC トレーニング
Continental Beach Soccer Tournament 2016
8月23日(火) 12-4 vs ビーチサッカータイ代表
8月24日(水) 1-5 準決勝 vs ビーチサッカーイラン代表
 8月25日(木)  14:00 3位決定戦 vs ビーチサッカーベトナム代表

※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。

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