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フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ トレーニングマッチレポート vs フットサルウズベキスタン代表(11/11)

2015年11月12日

フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ トレーニングマッチレポート vs フットサルウズベキスタン代表(11/11)

フットサル日本代表は11月11日、愛知県名古屋市のオーシャンアリーナでフットサルウズベキスタン代表とのトレーニングマッチ第2戦を行いました。試合は、室田祐希選手の2ゴールなどで4-1と日本のペースで前半を折り返します。しかし後半に入るとウズベキスタンにペースを握られ、15分、27分、34分と立て続けに失点を許し、結局4-4の引き分けで試合を終えました。

トレーニングマッチ vs フットサルウズベキスタン代表
2015年11月11日(水)キックオフ 13:00 試合時間 40分(前後半各20分間のプレーイングタイム)
オーシャンアリーナ(愛知県名古屋市)

フットサル日本代表 4-4(前半4-1、後半0-3) フットサルウズベキスタン代表

得点
0:54 室田祐希(エスポラーダ北海道)
2:25 西谷良介(フウガドールすみだ)
3:10 失点
5:44 仁部屋和弘(バサジィ大分)
7:22 室田祐希(エスポラーダ北海道)
15:04 失点
27:01 失点
34:26 失点

スターティングファイブ
GK:藤原潤(バルドラール浦安)
FP:滝田学(ペスカドーラ町田)、西谷良介(フウガドールすみだ)、室田祐希(エスポラーダ北海道)、渡邉知晃(大連元朝足球倶楽部/中国)

選手コメント

加藤竜馬 選手(バルドラール浦安)
良い守備からの攻撃が得点に繋がり、良い試合の入り方ができていたと思います。しかし得点後、少し緊張感がなくなり、相手の守備の圧力に単純なミスが多くなってしまいました。これからアジア、世界と戦っていく中で単純なパスミスやコントロールミスをなくしていかなければなりません。この2日間のトレーニングマッチを経験し、良い点と悪い点がはっきりしたと思います。来年のAFCフットサル選手権までの残り期間で、チームとしての精度を高めていきたいと思います。

植松晃都 選手(湘南ベルマーレ)
前半に4点を取り、流れを先に掴むことができた試合でしたが、最後に追いつかれてしまいました。短い時間でしたがピッチに立つことで感じたのは、苦しい時間帯をどのように耐えるかが重要ということです。今日の反省点を次に生かせるように日々努力したいです。

佐藤亮 選手(シュライカー大阪)
来年2月に控えるAFCフットサル選手権での準決勝レベルを想定したテストになると思い、試合に臨みました。ボールを奪ってからのカウンター、速いリズムでのボール回しから良い形で得点を奪うなど、手応えを感じられた一方、リードした中でのゲームコントロール、相手のプレッシングが前から強くきたときのプレス回避など課題も多く出ました。日本代表として選手権連覇、その先にあるワールドカップでの戦いを考えた時に、このレベルの相手には10回戦って10回勝てるようにならなければいけないと思います。またこうして代表選手として戦えるように、そしてそこでチームの勝利にもっと貢献できるように、クラブに戻って毎回のトレーニングから高い意識を持って取り組んでいきたいと思います。

渡邉知晃 選手(大連元朝足球倶楽部/中国)
前半の早い時間に得点することができ、立ち上がりは良い流れで試合を進めることができました。しかし、4-1になってから僕たちのプレー強度が落ちてしまいました。リードを広げたことにより、相手のアグレッシブさが増し、ゲームを落ち着かせることができませんでした。その結果、後半に追いつかれ、引き分けという結果になってしまいましたが、ポジティブな収穫もある試合でした。アジアトップクラスの相手と難しい試合を2試合こなした経験値は今後に活かせると思います。そして、AFCフットサル選手権ではウズベキスタンのような強豪相手に勝っていかなければならないということを頭に入れて、今後のトレーニングに取り組み、レベルアップを目指したいと思います。

スケジュール

11月9日(月) PM トレーニング
11月10日(火) 3-0 トレーニングマッチ vs フットサルウズベキスタン代表(オーシャンアリーナ)
11月11日(水) 4-4 トレーニングマッチ vs フットサルウズベキスタン代表(オーシャンアリーナ)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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