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U-16日本女子代表候補 国内トレーニングキャンプ 第1戦トレーニングマッチ試合結果

2015年10月07日

U-16日本女子代表候補 国内トレーニングキャンプ 第1戦トレーニングマッチ試合結果

トレーニングキャンプ 第1戦トレーニングマッチ vs 神村学園高等部(男子)
2015年10月6日(火)キックオフ 15:30 試合時間 30分×4本
クロアチアピッチ(新潟県十日町市)

U-16日本女子代表候補 0-16(1本目 0-1、2本目 0-2、3本目 0-6、4本目 0-7)神村学園高等部(男子)

得点
1分 失点(神村学園高等部(男子))
35分 失点(神村学園高等部(男子))
39分 失点(神村学園高等部(男子))
62分 失点(神村学園高等部(男子))
66分 失点(神村学園高等部(男子))
74分 失点(神村学園高等部(男子))
80分 失点(神村学園高等部(男子))
81分 失点(神村学園高等部(男子))
88分 失点(神村学園高等部(男子))
91分 失点(神村学園高等部(男子))
94分 失点(神村学園高等部(男子))
96分 失点(神村学園高等部(男子))
98分 失点(神村学園高等部(男子))
99分 失点(神村学園高等部(男子))
100分 失点(神村学園高等部(男子))
102分 失点(神村学園高等部(男子))

1本目
GK:米澤萌香
DF:小野奈菜、市瀬千里、宝田沙織、柴山史菜
MF:井芹夏稀、長野風花、唐橋万結、宮澤ひなた
FW:高橋はな、植木理子

2本目
GK:米澤萌香
DF:小野奈菜、市瀬千里、宝田沙織、森中陽菜
MF:井芹夏稀、長野風花、唐橋万結、宮澤ひなた
FW:高橋はな、植木理子

3本目
GK:田中桃子
DF:牛島理子、金平莉紗、脇阪麗奈、内藤夏鈴
MF:曽根七海、菅野奏音、川北美空、米井朋香
FW:三浦晴香、遠藤純

4本目
GK:松家萌
DF:牛島理子、小野奈菜、金平莉紗、内藤夏鈴
MF:川北美空、三浦晴香、滝川結女、菅野奏音、米井朋香
FW:沖野くれあ

交代
48分 井芹夏稀 → 菅野奏音
48分 小野奈菜 → 脇阪麗奈
108分 川北美空 → 柴山史菜
108分 内藤夏鈴 → 森中 陽菜

マッチレポート

トレーニングキャンプは2日目を迎え、神村学園高等部(男子)とのトレーニングマッチ(30分×4本)を行いました。

立ち上がり早々の1分、試合に入りきれない状態で相手に中央を突破され、いきなり失点を喫します。その後、相手のスピードに押されつつもなんとかチャンスを作り出し、8分にはMF井芹夏稀選手のパスにFW高橋はな選手が抜け出し、右サイドをドリブル。相手DFを1人かわし、ゴール前に折り返すも合いません。2本目、35分に相手が右で得たCKをヘディングで押し込み、2失点目を喫します。37分、井芹選手のスルーパスにFW植木理子選手が反応しますが、惜しくも合わず、シュートまで持ち込むことが出来ません。すると39分、相手に左サイドを崩され3点目を喫します。なんとか1点を返したい日本は、3本目に大幅にメンバーを入れ替えて挑みます。しかし、62分、66分、74分、80分、81分、88分とスピードのある神村学園の攻撃で立て続けに6点を許します。4本目も得点を取ろうと積極的に挑みましたが、更に7点を許し、結果、0-16でトレーニングマッチを終えました。

点差こそ開いた試合となりましたが、スピードがあり、体格差のある男子高校生との試合は、非常に貴重な経験となりました。

監督・選手コメント

楠瀬直木 監督
AFC U-16女子選手権を1ヶ月後に控え、チーム戦術の徹底と強化を目的とし、鹿児島キャンプをスタートしました。トレーニングマッチ第一戦では開始早々、普段経験したことのないスピードで突破され、失点を許しました。スピードとパワーで圧倒されるなか、前線からのハードワークと中盤での粘り強さ、ゴール前での身を呈した守備で1本目を1失点に抑えましたが、攻撃は思うようにはさせてもらえませんでした。相手のリズムの中でも、守りながら攻撃のチャンスを伺い、サポートの速さと質を上げ、カウンターを仕掛けていきましたが、結果的にラストパスの段階で体を当てられてしまいました。AFC女子選手権に向けて、速さに慣れ、判断のスピードを上げていきたいと思います。

菅野奏音 選手(日テレ・メニーナ)
男子高校生相手に試合をし、スピードも技術も相手のほうが上でしたが、試合の中で通用する部分も確認することができました。しかし、失点を多く重ねてしまい、得点を挙げることもできなかったので、明日の試合までに改善できることは改善していきたいです。

柴山史菜 選手(NGU名古屋FCレディース)
相手のスピードが早く、対応するのが難しかったです。また、プレッシャーの速さに慌ててしまう場面がたくさんありました。AFC U-16女子選手権で戦うチームも、スピードやパワーがあるチームばかりだと思うので、しっかりと対応できるようにしていきたいです。

唐橋万結 選手(アルビレックス新潟レディースU-18)
同年代の男子高校生と試合をし、スピードやパワーで相手のほうが強いことはわかっていましたが、プレスに行っても止まりきれなくてスピードでかわされたり、少し出しどころを迷っていると体を当てられてボールを奪われてしまう場面が多くみられました。明日は、男子中学生と試合を行いますが、絶対に負けない気持ちで戦いたいです。

スケジュール

10月5日(月) PM トレーニング
10月6日(火) AM
0-16
トレーニング
トレーニングマッチ vs  神村学園高(男子)
10月7日(水) AM
15:30
トレーニング
トレーニングマッチ vs  神村学園中(男子)
10月8日(木) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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