JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > キヤノン ガールズ・エイト北海道大会 道央GREENが優勝!

ニュース

キヤノン ガールズ・エイト北海道大会 道央GREENが優勝!

2015年09月24日

キヤノン ガールズ・エイト北海道大会 道央GREENが優勝!

キヤノン ガールズ・エイト北海道大会は最終日の9月23日(水・祝)、北海道小樽市望洋サッカー・ラグビー場で決勝トーナメントと交流トーナメントを行いました。決勝トーナメントの結果により、道央ブロックトレセン女子U-12GREENが優勝、札幌ガールズクリニックホワイトが準優勝、道南ブルーが第3位にそれぞれ輝きました。表彰式では、公益財団法人日本サッカー協会より上位3チームの選手個人に対して賞状が、公益財団法人北海道サッカー協会より上位3チームに対して賞状が渡されました。

選手コメント

横山真鈴 選手(道央)
レクチャーをみんなで受けてとても大切だと思ったのは、水分補給についてです。飲み物に含まれている塩分や糖類の種類、いつどれだけ飲めばいいのか具体的に教えてもらい、大変勉強になりました。また、4人1組で話し合ったリスペクトについても、くわしく考えることができました。いつも笑顔で支えてくれるお父さんやお母さんについて改めて考えるきっかけとなりました。その中で「サッカーに敵はいない、相手がいるから自分の力を試すことができる」というVTRのコメントが一番心に残りました。これからも努力を忘れず、感謝の気持ちも忘れずに頑張っていきます。

富田愛央 選手(道央)
相手に攻められてもみんなでゴールを目指すことができました。優勝できたのは、チームワークが良かったからだと思います。試合の時には、ミスをしてもみんなが励ましてくれました。勝ったときにはみんな笑顔でよろこびました。準決勝が一番苦しい試合でした。私はPKは蹴りませんでしたが、3人が必ず入れてくれると信じていました。優勝できて、とてもうれしいです。

保護者コメント

猪俣理恵 さん(道央)
トレセン活動を体験した一年間、普段の活動に対しても大変やる気が出てきました。挨拶、荷物の管理、水分補給などオフ・ザ・ピッチの過ごし方についても教えていただけるので、感謝しています。練習が終わってから家でも意識して過ごす姿にも成長を感じています。このような恵まれた環境でサッカーに集中できることは保護者としても嬉しい限りです。このような活動を支えてくれる多くの皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

指導者コメント

横澤基 監督(道央)
選手たちと一生懸命戦い抜いた2日間でした。準決勝、道南さんの早いプレッシャーに選手たちも苦労していました。PKで勝てたのも、キックとコントロールの質が良かったからと感じています。しっかり強いボールをけることの大切さを改めて感じました。2日間、素晴らしい環境で試合経験を積めて、選手たちが成長することができて、大変良かったです。次の6年生たちが道央トレセンチームとしてさらに輝けるよう、来年も各地区と連携を図っていきます。

総評

松田哉(JFAナショナルトレセンコーチ北海道女子担当チーフ)
2年目となったキヤノンガールズ・エイトの北海道大会(参加数8チーム・選手144名)が小樽にて行われました。昨年度よりも各ブロックの担当者の方々の努力により6年生の大会として認識され、4種の中でも少女を対象とした活動に変化が見られているブロックもありました。2日間晴天に恵まれ最高の環境の中、選手たちの素晴らしいプレーが多く見られました。1ピリオド2ピリオド選手総入れ替え制により参加選手全員が多くの試合を経験でき、試合を追うごとにチームがまとまり好ゲームが行われていた。夜には、大塚製薬より水分補給について、キヤノンより自社の取り組みについて、JFAよりリスペクトについて、選手・指導者・レフリー全員が考え発言するいい機会となった。

指導者のディスカッションでは、各地区より普段の取り組みの好事例や問題点が話し合われ、ここに参加してくれている選手が一人でも多くサッカーを楽しみ、続けてくれるよう我々も努力していかなければならないと再認識した。最後になりましたが、この大会に向けて準備していただいた小樽地区協会の皆様方をはじめ、関係者の皆様に心より感謝いたします。

キヤノン ガールズ・エイト 第13回JFA北海道ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会

2015年9月22日(火・祝)~23日(水・祝)
北海道/小樽市望洋サッカー・ラグビー場
大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー