JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > 「第14回アクサブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」Avanzareつくばが3年連続7回目の優勝

ニュース

「第14回アクサブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」Avanzareつくばが3年連続7回目の優勝

2015年07月30日

「第14回アクサブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」Avanzareつくばが3年連続7回目の優勝

ブラインドサッカーの国内最高峰を決める大会「第14回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」が、7月11日(土)、12日(日)アミノバイタルフィールド(調布市)で開催されました。

全国から過去最多の14チームが集結した今大会は、グループリーグと順位決定トーナメントを合わせ、2日間で計35試合が行われました。

会場では、元Jリーグ選手の中西哲生氏とブラインドサッカー選手によるトークイベントや、ブラインドサッカー体験会が行われたほか、フットサル大会、各種体験イベント、ワークショップ、マスコットキャラクター大集合などさまざまなイベントも開催され、2日間で2540人が来場しました。

決勝は、Avanzareつくばとたまハッサーズが対戦。前半は両チーム無得点でしたが、後半2分、たまハッサーズが黒田智成選手の得点で先制すると、後半16分にAvanzareつくばが田村友一選手の得点で追いつき、1対1で前後半が終了したため、3人制のPK戦にもつれこみました。二人目のつくば・川村怜選手がPKを決め、たま三人目のPKをGKの福永克己選手が止めて、PK戦を1対0で制したつくばの3連覇が決まりました。

最優秀選手賞は、Avanzareつくば・田村友一選手、ベストゴールキーパー賞は、Avanzareつくば・福永克己選手、得点王は、13得点をあげた埼玉T.Wings・齋藤悠希選手、フェアプレー賞は、埼玉T.Wingsがそれぞれ受賞しました。

なお、7位決定トーナメントの初戦、埼玉T.Wings対山梨キッカーズ戦の後半6分に、埼玉・齋藤舞香選手が挙げた得点は、日本選手権において女性プレーヤーとして初めての得点となりました。また、後半7分には13歳1か月の女性プレーヤー、埼玉・菊島宙選手が得点し、過去に中学生が得点した例がなく、日本選手権史上最年少得点として認められるなど、女性プレーヤーの活躍も目立つ大会となりました。

最終順位

優勝       Avanzareつくば
準優勝   たまハッサーズ
3位       ラッキーストライカーズ福岡
4位       大阪ダイバンズ
5位       乃木坂ナイツ
6位       buen cambio yokohama
7位       埼玉T.Wings
8位       新潟フェニックスファイヤーズ
9位       兵庫サムライスターズ
10位     ナマーラ北海道
11位     GLAUBEN FREUND TOKYO
11位     F.C.長野RAINBOW
11位     コルジャ仙台FC
13位     山梨キッカーズ

大会概要

大会名:
第14回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権
日時:
2015年7月11日(土)~12日(日)
会場:
アミノバイタルフィールド (〒182-0032東京都調布市西町376ー3)
主催:
日本ブラインドサッカー協会

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー