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2015年度 第1回JFA審判アセッサー研修会を実施

2015年04月13日

2015年度 第1回JFA審判アセッサー研修会を実施

2015年度 第1回JFA審判アセッサー研修会を実施2015年度第1回JFA審判アセッサー研修を4月4日(土)・5日(日)の2日間、JFAハウスにて実施しました。

今回は「基点回帰」というテーマで、レフェリング評価の基本となる観察力と分析力を高める目的で、映像を見て判定を下すための考慮点をFIFAのConsideration Pointを参考に見直すことにしました。
題材に今シーンのゼロックススーパーカップ、J1、J2のシーンを取り上げ、ファウルタックル、ホールディング、ハンドリング、決定的な得点の阻止について、該当する考慮点、判定、反映する評価項目をグループごとにディスカッションし、発表し、評価の統一を図りました。
特に、重大な事象(Key Match Incidents)の判定については評価点の決め方も含めて、意見交換をしました。その他、オフサイド、ゴールインを含めたボールアウトオブプレーなどのレフェリングについて共通理解を深めました。
さらに、2014 FIFAワールドカップ ブラジル、AFCアジアカップ オーストラリア2015のレフェリング分析から、日本のトップレフェリーに求める動きとポジショニングについて検討しました。

正しい判定によってゲームをコントロールすることに変わりはありませんが、より説得力のある、インパクトのある動きとポジショニングがさらに求められることを再確認しました。

インストラクターコメント

小幡真一郎 JFA審判委員会 指導者部会長
各カテゴリーのゲームが開催されている中での研修実施であり、ゲームの中で実際に起こっている事象を取り上げ、その分析を一つひとつ時間をかけて行いましたが、皆さん熱心にディスカッションしていただきました。
それぞれの事象を判定する上で、FIFAのConsideration Pointを使ってディスカッションしましたので、イメージや感覚で済ませていたものをより明瞭な言葉で論理的に整理できたように思います。
その結果、「久しぶりに濃い研修」という感想を持つことができたように思っています。アセッサーはそれぞれの見方や感じ方が少しづつ違うでしょうから、口に出してディスカッションし、他人の意見に耳を傾け修正したり、強化したりしながら基準を合わせることが必要だと思っています。決して容易なことではありませんが、アセッサー全員が同じ基準を理解しながら評価し、審判員にはそれぞれの状況や個性に応じた指導をしていきたいと思っています。

受講者コメント

今村亮一  1級審判インストラクター
今回、新1級インストラクターとして受講しました。現役の審判員としてピッチ内を動いていた側から、ピッチの外から試合を見て審判団の動きを的確に把握し、審判団のさらなるレベルアップにつながる指導をする側になったことを実感しました。
指導を受ける立場から、実際指導する立場になって、それぞれの級やカテゴリーの審判員のために、どのようなトレーニング、プラクティカル、座学を行えばレベルアップし、安定した判定につながるかを考える難しさがわかりました。
審判団を的確に判断し、可能性を引き出せるように、簡潔明瞭な修正点や課題を提示することの大切さを認識できました。私たちが指導した審判員が、それぞれの目標を見つけて意欲的に活動し、日本の審判員が国内のみならず、海外、そしてワールドカップでも活躍して欲しいものです。

中村祐  1級インストラクター
4時間という限られた時間ではありましたが、密度の濃い、有意義な研修会が開催されたと思います。私たちアセッサーの評価が直接審判員の昇格や降格に影響することを考えると、今回の研修会で学んだことを実際の評価に反映できなければならないと感じています。
私たちの評価によって審判員の人生が大きく左右されることを今一度肝に銘じ、公平厳正な評価を行うことで一人でも多くの優秀な審判員の輩出できるよう尽力していきたいと思っております。

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