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高円宮杯U-18プレミアリーグWEST 4月11日(土)に大阪で開幕

2015年04月03日

高円宮杯U-18プレミアリーグWEST 4月11日(土)に大阪で開幕

高校年代最高峰の戦い、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグが4月11日(土)に開幕します。プロや大学に多くの選手を輩出してきた本大会も、全国リーグとなって今年で5年目。出場チームは、1週間のサイクルの中でトライ&エラーを繰り返し、多くの選手が出場機会を得ることによって、レベルアップを図ってきました。今シーズンの開幕は、新たな試みとして同会場で複数の試合を行う「セントラル方式」を導入。WESTでは11日にJ-GREEN堺で3試合、12日(日)に万博記念競技場で2試合を行います。

セレッソ大阪ユース(大阪)は、昨シーズン最終節に首位ヴィッセル神戸U-18(兵庫)をかわして逆転優勝を果たすと、そのまま勢いに乗ってチャンピオンシップも制しました。ディフェンディングチャンピオンとして臨む今年は、どのような戦いを見せるでしょうか。一方の神戸は、一昨年にチャンピオンシップで敗れ、昨年はWEST優勝にあと一歩と迫りながらも3位に終わりました。ここ数年、悔しい思いをしているだけに、今シーズンこそタイトルを獲得したいところです。

昨シーズン、得点ランキング2位に入った髙木彰人選手を擁するガンバ大阪ユース(大阪)、2014 FIFAワールドカップ ブラジルのサポートメンバーに入った杉森考起選手を擁する名古屋グランパスU18(愛知)の戦いぶりも見逃せません。

京都からは京都サンガF.C. U-18と京都橘高校の2チームが参戦。元日本代表DFの森岡隆三新監督のもと、リスタートを切る京都サンガは、昨年はリーグ2位の42得点を記録しながらも、失点数もリーグで4番目に多い「34」。今年は守備のテコ入れをして上位進出を狙います。プレミアリーグ参加初年度の昨年、最終節で残留を決めた京都橘は、今年も「残留が目標」(米澤一成監督)です。U-17日本代表候補の岩崎悠人選手を軸とした攻撃で勝点の積み上げを狙います。

サンフレッチェ広島F.Cユース(広島)と東福岡高校(福岡)は、ともに昨年から大幅にメンバーが入れ替わり、序盤はチーム構築に費やす時間が長くなりそうです。それでも、広島はポゼッション主体のサッカー、東福岡には攻撃的なスタイルが根付いており、今年も長所を前面に押し出して躍進を目指します。「昇格組」の履正社高校(大阪)と大分トリニータU-18(大分)の戦いも含め、今年も見どころ盛りだくさんのプレミアリーグWESTに、ぜひ足を運んでください。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグ

2015年4月11日(土)~12月6日(日)
全国より選出された20チームを10チームずつに分けてそれぞれホーム&アウェイ方式の総当たり戦

EAST(10チーム):
コンサドーレ札幌U-18(北海道)、青森山田高校(青森県)、鹿島アントラーズユース(茨城県)、大宮アルディージャユース(埼玉県)、市立船橋高校(千葉県)、柏レイソルU-18(千葉県)、流通経済大学付属柏高校(千葉県)、FC東京U-18(東京都)、JFAアカデミー福島(静岡県)、清水エスパルスユース(静岡県) 

WEST(10チーム):
名古屋グランパスU18(愛知県)、京都サンガF.C. U-18(京都府)、京都橘高校(京都府)、ガンバ大阪ユース(大阪府)、セレッソ大阪U-18(大阪府)、履正社高校(大阪府)、ヴィッセル神戸U-18(兵庫県)、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県)、東福岡高校(福岡県)、大分トリニータU-18(大分県)

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