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日本・中央アジアU-15サッカー交流プログラム キリンチャレンジカップ2015にて競技運営・マーケティング研修を実施

2015年03月28日

日本・中央アジアU-15サッカー交流プログラム キリンチャレンジカップ2015にて競技運営・マーケティング研修を実施

3月23日(月)から3月30(月)までJ-GREEN堺(大阪府堺市)にて、中央アジアサッカー連盟設立の支援を目的とした「SPORT FOR TOMORROW 日本・中央アジアU-15サッカー交流プログラム」を開催しています。

本プログラムには各国から競技運営担当、マーケティング担当が1名づつチームに帯同しています。期間中のプログラムを通して競技運営力とマーケティング力の向上を目的とし、各国担当者を3月27日(金)大分スポーツ公園総合競技場にて行われたキリンチャレンジカップ2015 SAMURAI BLUE(日本代表) 対 チュニジア代表戦に招き、研修を行いました。当日は試合開始前のスタジアム見学を中心とし、日本サッカー協会のマーケティング担当者より約2時間の説明を実施。実際の会場を見学するとさまざまな質問が挙がり、充実した時間を過ごしました。

各担当者コメント

アンバルショ ミルゾエフ タジキスタン競技運営担当者
試合を運営する上での組織体制が非常に素晴らしかったです。また、会場警備の仕方も非常に参考になりました。入場ゲートから警備の方やボランティアのスタッフが観客の皆さんを親切に誘導していることも印象的でした。サッカーの内容もさることながら、集客についても驚きや発見が多かったです。このようなプログラムをご用意いただき、本当にありがとうございました。

フィルズ ハサノフ タジキスタンマーケティング担当者
このような機会をいただき大変感謝しております。貴重な時間を過ごすことができ、よい経験になりました。マーケティング的な部分は直接質問をして理解することができましたし、スポンサーの重要性を改めて感じることができました。また、試合前の会場の盛り上げ方も素晴らしく、全て記録に残して自国でも早速取り入れていきたいと思います。

カレッド・デラワリ アフガニスタンマーケティング担当
立派なスタジアム、会場の雰囲気、ピッチの芝、運営スタッフの協力体制と、全て整っていたことが印象的でした。これならば2020年に開催されるオリンピックもホスト国して日本は成功を収めることができると確信しました。また、今回の研修を通してサッカーの素晴らしさをメディア、スポンサーと共にどのように国民全体にアピールするかも学ぶことができました。自国ではこんなに沢山の集客はできていませんが、今回の経験を活かし、少しでも集客できるようにしていきたいです。ありがとうございました。

※日本・中央アジアU-15サッカー交流大会
本年より開催する日本と中央アジア諸国間のユース年代のチームを招聘したサッカー交流大会。日本国政府が主導する国際貢献策「SPORT FOR TOMORROW」プログラムの一環として、日本スポーツ振興センターの支援を受けて実施。
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日本・中央アジアU-15サッカー交流大会参加チーム

グループA グループB 
U-15タジキスタン代表
FC東京U-15深川
U-15キルギス代表
U-15トルクメニスタン代表
JFAアカデミー(福島・熊本宇城)U-15
U-15ウズベキスタン代表
京都サンガF.C.U-15
U-15アフガニスタン代表
U-15イラン代表
U-15日本代表 
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