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2013年度SMC本講座がスタート!25名の学びの同志が未来を切り拓く!
2013年09月05日
JFAスポーツマネジャーズカレッジ・2013年度本講座が8月30日よりスタートしました!
スポーツマネジャーズカレッジは、スポーツ文化の創造、人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献できるスポーツマネジャーを養成することを目的とした人材育成事業で、この2013年度で10周年を迎えます。
今回の本講座は、北は宮城、南は鹿児島から25名の仲間が集まり、約半年の期間を通じて「理想のクラブ」について学び、考えるカリキュラムとなっています。
最初の講義となるSession1では、本講座第1期修了生が創設したクラブや、横浜のYC&ACといった歴史のあるクラブなどを実際に訪問し、その創設経緯や理念を学ぶといったフィールドワーク、東京大学名誉教授の清水博氏による「〈いのち〉の居場所」をテーマとした講義のほか、スポーツ界及び社会全体の現状から問題の本質を読み取ることを目指した「環境分析」などを通じて、現段階での「理想のクラブ」を構想しました。
初回Session終了後の課題として示されたのは、半年をかけて「遊ぶクラブ」を創ろうということと、「本を100冊読む」の2つ。受講生からは戸惑いの声が聞かれましたがこれもまだまだ始まりに過ぎません。
決して楽な道のりではありませんが、受講生たちは学びの同志として共に切磋琢磨し、助けあいながらこの本講座を乗り切ってくれるでしょう。
サッカー界の未来を担う人材となってほしいというJFAの期待を背負ったこの25名の今後にぜひご注目ください!
受講者コメント
井上晴雄さん(スペランツァFC大阪高槻株式会社)
〈環境分析の講義を受けて〉サッカーのトレーニングと同様、事象のみを追うだけでは問題の解決につながらないということを理解できた。まだまだ俯瞰的な物の見方ができていないのでトレーニングを積んでいきたい。
久留米浩次さん(鹿児島県サッカー協会常務理事)
初日に発表した「理想のクラブ」と今日までの講義を受けたあとでは、違う考えを持つようになりました。様々な意見を聞いたり参考にすることで「理想のクラブ」がより明確に見えてくるのだと感じました。
吉田昴司さん(NPO法人 FCゴール)
講義や視察を終えて、ヴィジョンが少しずつ明確になってきた気がします。クラブに戻って、次回のセッションまでに元イメージをふくらませていきたいと思います。
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