JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > U-15日本代表 バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメント2014 活動レポート(10/31)

ニュース

U-15日本代表 バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメント2014 活動レポート(10/31)

2014年11月01日

U-15日本代表 バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメント2014 活動レポート(10/31)

U-15日本代表は、昨日の試合でベルギーに敗れ、残念ながら優勝の可能性がなくなりました。しかし、自分達の成長の糧とする課題を発見する上では残りの試合も非常に重要です。

そのフランスとの一戦を前に、この日は午前10時から練習を開始。始めの30分は、昨日の試合に出た選手と出ていない選手を分けて行いました。長い時間出た選手は20分間のランニングとストレッチで積極的に疲れを取りました。もう一方はボールを使ったトレーニングで、3対3に多くの時間を割き、ボール保持者の状況を良く観て、サポートする場所を選ぶ内容でした。

午後は、大会主催者が手配してくれたオフィシャルツアーに出かけました。フランス・オランダ・ベルギーと日本の4チームの全選手・スタッフが同じ船に乗り込み、セーヌ川の遊覧船から見える景色を楽しみました。ルーヴル美術館やエッフェル塔、ノートルダム寺院を船上から眺め、記念撮影などで楽しみました。若い選手達にとってグラウンド以外の交流も貴重な経験をなります。下船後は、他のチームの選手達と楽しく写真を撮っていました。

選手コメント

吉田峻 選手 (清水エスパルスジュニアユース)
2試合とも負けてしまい、フランスとの優勝をかけて戦うことができなくなってしまってとても悔しいです。オランダ戦とベルギー戦では先制したにも関わらず、自分達の大局観の無さで逆転負けしてしまいました。試合の状況を冷静に見極め、チーム全体で向かう方向を決めなければならなかったと感じています。試合後は、みんなとゲームについて振り返り、やるべきことを確認しあいました。私生活の面でも甘さがあったと思いますので、一点の曇りもなくフランス戦を迎えられるようにこれからの時間を過ごしたいと思います。内容と結果にこだわり、最後まで戦い抜き、日本がこの大会に参加して良かったと思われるように、倒れるまで走り抜きたいです。

宮島裕 選手 (名古屋グランパスU15)
ここまで練習や試合を重ねてきて、常に逆サイドをイメージしながらプレーすること、おとりのボールを使って相手をスライドさせること、切り替えを早くすることができるようになってきました。最後のフランス戦では、ボールを運んでいける状況なのか、パスを回した方が早いのかの状況判断を意識してやっていきたいです。ここまでの2試合は負けてしまいましたが、明日の試合はチーム全員で走り切って絶対に勝てるようにしたいです。

スケジュール

バル・ド・マルヌ U-16国際親善トーナメント2014
10月28日(火)  1-3 vs オランダ(Vitry Sur Seine)
10月30日(木) 2-3 vs ベルギー(Thiais)
11月1日(土) 16:00 vs フランス(Bonneuil/Marne)
アーカイブ
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー