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第2回全国シニア(40歳以上)サッカー大会、11月1日(土)開幕。前回大会をプレーバック

2014年10月23日

第2回全国シニア(40歳以上)サッカー大会、11月1日(土)開幕。前回大会をプレーバック

第2回全国シニア(40歳以上)サッカー大会を11月1日(土)から3日(月・祝)、大阪府堺市のJ-GREEN堺で開催します。開幕を目前に控え、前回大会を振り返ります。

記念すべき第1回大会には、全国の予選を勝ち抜いた16チームが出場。40歳以上の選手で構成されるチームの日本一を争いました。

1次ラウンドでは、愛知県選抜マスターズOv-40(東海/愛知)が3戦全勝でAグループを首位で突破しました。Bグループでは、兵庫県シニア40選抜(関西/兵庫)が守備力を発揮し、無失点で首位通過。Cグループに目を移すと、アルフット安曇野シニア(北信越/長野)が広島フォーティーズ(中国/広島)の追撃をかわして決勝ラウンドに進みました。グループDでは、渋川シニアサッカークラブ(関東/群馬)が3試合で7得点の攻撃力を武器にグループ突破を決めました。

準決勝の2試合は共に接戦となり、PK戦にもつれ込んだ末、兵庫と渋川がそれぞれ愛知と安曇野を下して決勝に名乗りを上げました。兵庫と渋川の決勝は、元国際審判員の岡田正義氏が主審を担当。試合は準決勝同様、白熱した展開となりました。前半は渋川がチャンスをつくるものの、得点には至らず。対する兵庫も後半、徐々にリズム流れをつかみ、果敢にゴールに迫ります。しかし、相手DFの体を張った守備を崩すことができず、スコアを動かすことはできません。試合は0-0のままPK戦に突入します。ここで一人ずつが外し、5-5で迎えた7人目、先行の兵庫のキッカーが成功させたのに対して渋川の選手のシュートはゴールバーの上へと外れ、兵庫が勝利。優勝を飾った兵庫の前田生司監督は「初代王者として名を残せたことは本当にうれしい」と喜びを表現しました。

第2回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

2014年11月1日(土)〜3日(月・祝)
大阪府/J-GREEN堺

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