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U-21日本代表候補 トレーニングキャンプ@福岡 スタート
2014年08月12日

3月の東京、6月の大阪に続いて2014年、3回目となるU-21日本代表候補のトレーニングキャンプが8月11日(月)、福岡でスタートしました。
遠藤航選手(湘南ベルマーレ)、井出遥也選手(ジェフユナイテッド千葉)、野澤英之選手(FC東京)がケガのため不参加となり、代わって西野貴治選手(ガンバ大阪)、三島勇太(アビスパ福岡)がチームに合流。台風11号の影響で試合が延期され、合流できなかった野津田岳人選手(サンフレッチェ広島)を除く、23名で本日のトレーニングに臨みました。
「ブラジルワールドカップも終わり、新しいスタート。アギーレ新監督の就任会見の日に我々の活動がスタートするのも何かの縁。これからの日本サッカー界を背負っていくという自覚を持って、臨んでほしい」と手倉森誠監督より選手たちにメッセージが伝えられ、トレーニングがスタート。

初日は前日試合に出場したメンバーは疲労を取り除くための軽い運動をメインに行い、それ以外のメンバーは手倉森監督の指導の下、約90分、汗を流しました。
明日は午前、午後と2回練習を行い、チーム戦術を選手たちにさらに落としこんでいくことになります。

コメント
岩波拓也 選手(ヴィッセル神戸)
ワールドカップが終わり、次は自分たちの代がフル代表へと食い込んでいかないといけません。その過程にアジア大会、オリンピックがあることは非常に大きいと感じます。アジア大会での目標ははっきりしています。あと1ヶ月、チャンピオンになるためにしっかりと準備をしていきたいです。
今回の3日間はアジア大会、オリンピック、SAMURAI BLUEに向けてのスタートになります。3日しかありませんが、少しでも良い方向に進めるようにしたいです。
矢島慎也 選手(浦和レッズ)
このチームはリオデジャネイロオリンピックを目指しているチームで、個人的にもまずはそこを目標にしています。代表チームとして集まれる日は限られています。その中でこうしたトレーニングキャンプの機会を大事にして、オリンピックに出場できるよう準備をして、しっかりアピールをしていきたいと思います。数少ない機会に選んでもらえていることは嬉しいですが、それだけでは意味がありません。選び続けてもらえるようなプレーをしなくてはいけないと感じています。
アジア大会は前回優勝をしています。昨年の東アジア競技大会、今年1月のオマーンでのAFC U-22選手権では悔しい思いをしたので、勝ちたいです。まずは選ばれ続けるために練習に取り組んでいきたいと思います。
スケジュール
| 8月11日(月) | トレーニング |
|---|---|
| 8月12日(火) | トレーニング |
| 8月13日(水) | 練習試合 対 アビスパ福岡 (レベルファイブスタジアム) |
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