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U-18日本女子代表 日中韓国際親善サッカー大会(U-18) 活動レポート(7/7)

2014年07月08日

U-18日本女子代表 日中韓国際親善サッカー大会(U-18) 活動レポート(7/7)

U-18日本女子代表が大阪府内で活動をスタートしました。このチームは、FIFA U-17女子ワールドカップ優勝メンバーに加え、一つ上の世代の選手たちが含まれており、2016年に行われるFIFA U-20女子ワールドカップを目指します。「FIFA U-20女子ワールドカップ出場権獲得のため、できるだけ早い段階から選手を把握するため(日本サッカー協会 上田栄治理事)」、今回の大会への参加が決まりました。

前日に所属クラブの試合に出場した選手は、ストレッチ、ランニングのリカバリーメニューを行い、試合に出場していない選手はバス&コントロールのあと、5対5のミニゲームを行いました。

午後は、室内での体幹トレーニングから始まり、その後ピッチへ移動。アイスブレイクで心身共にリラックスしたあと、5対5のトレーニング、紅白戦を行い、トレーニングを終えました。

明日8日は16:30から初戦のU-18韓国女子選抜戦です。

選手コメント

小林里歌子 選手(常盤木学園高校)
初めて会う人がたくさんいる中での初日でしたが、徐々にコミュニケーションも取れ、なじむことができました。U-18日本女子代表ということで、レベルが高い中で練習できているのはすごく刺激になります。周りの選手に負けずに、自分の良さを出していきたいです。明日は、韓国選抜との試合があります。今回、まだ1日だけしか合わせていませんが、来年のAFC U-19女子選手権で戦う相手でもあるので、1人1人与えられたポジションでやるべきことをきちんとし、全員で勝ちにいきます。

守屋都弥 選手(JFAアカデミー福島)
初めて同じチームとしてプレーする選手が多い中、個人的には積極的にコミュニケーションがとれたと思います。明日から試合が始まりますが、自分の持ち味を出していきたいと思います。チームメートとのコミュニケーションもどんどん増やし、この機会を無駄にしないように最後までやりきりたいと思います。

藤田涼加 選手(FC吉備国際大学Charme)
今回は初めて一緒にプレーする選手ばかりなので、コミュニケーションを大事にしました。1つ1つのプレーに対して積極的に会話できました。またGK練習では、トライしてミスしたことを改善してプレーでき、チャレンジと修正がうまくできました。明日は、韓国選抜との試合があるので、1つのチームとして勝ちに行く中で、積極的にコミュニケーションをとり、ビルドアップなどに参加していきたいです。

水谷有希 選手(JFAアカデミー福島)
選ばれて集まった人たちの中でプレーすることは、とても緊張しました。しかし選ばれただけあって、レベルはとても高くプレーすることが楽しかったです。いずれはAFC選手権で戦うことになる選手と試合ができるチャンスを逃さず、必ず勝ちたいです。また、個人的にU-19、U-20に選出されるよう、持ち味をたっぷりと出して、どんどんアピールしていきたいです。

浅野菜摘 選手(JFAアカデミー福島)
U-18日本女子代表は、私より年上の選手が多く、ほとんどの人が初めて一緒にプレーする人たちです。初日の今日は少し緊張していましたが、トレーニングメニューをこなしていくうちに緊張もほぐれ、自分の出せる力を出せたと思います。明日から3連戦で試合があるので、良い準備をして積極的なトライをしていきたいです。

三浦桃 選手(大商学園高校)
午後のトレーニングの最後に紅白戦をしましたが、思い切ったプレーができず、自分らしさを出すことが出来ませんでした。しかし、今日始まったばかりなので、明日からの試合では、自分らしいプレーをして、アピールしていきたいと思います。
この6日間で、サッカーだけでなく、いろんな部分を学んで、自分のものにしていきたいです。

スケジュール

日中韓国際親善サッカー大会(U-18)
7月8日(火) 16:30 対 U-18韓国女子選抜(J-GREEN堺)
7月9日(水) 16:30 対 U-18上海女子選抜(J-GREEN堺)
7月10日(木) 18:45
→16:00に変更
対 U-18大阪女子選抜(J-GREEN堺)
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