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U-22日本代表、ポルトガルに惜敗も準決勝進出が決定 ~第47回トゥーロン国際大会2019~

2019年06月08日

U-22日本代表、ポルトガルに惜敗も準決勝進出が決定 ~第47回トゥーロン国際大会2019~

U-22日本代表は7日(金)、第47回トゥーロン国際大会2019の第3戦でポルトガルと対戦しました。拮抗した展開の中、後半は日本が多くのチャンスを作り出したものの、一瞬の隙を突かれて失点を献上し、0-1で敗戦を喫しました。

横内昭展監督代行は第3戦のポルトガル戦に向け、第2戦のU-22チリ代表戦から8名を入れ替えて臨みました。GKに波多野豪選手、ディフェンスラインに大南拓磨選手、岡崎慎選手、田中駿汰選手、中盤の底に松岡大起選手、田中碧選手、サイドには右に長沼洋一選手、左に舩木翔選手、シャドーに神谷優太選手、伊藤達哉選手を配置し、トップには小松蓮選手が入りました。

序盤にゲームの主導権を握ったのはポルトガルでした。日本は風の強いピッチに苦戦を強いられたことでなかなか巧みにビルドアップを行うことができず、ミスから相手にボールを渡す場面が増えてしまいます。それでも12分に中央で長沼選手がミドルシュートを放てば、24分には神谷選手が直接FKからゴールを狙うなど、チャンスと見るやゴールに迫る場面を演出。守備ではしっかりと相手の攻撃を耐えることで、前半をスコアレスで折り返します。

後半になると今度は日本が攻勢を強めていきます。相手の運動量が落ち始めた中で、チーム全体でスピード感のある攻撃を展開。特に右サイドの長沼選手を起点とした攻撃でチャンスを作り出していきます。67分には田中碧選手のパスを受けた長沼選手が対峙したDFを交わしてペナルティーエリア内に侵入。積極的にシュートを放ちますが、これは相手GKの好セーブに阻まれます。

しかし、このまま押し切るのかと思われた中で、日本は84分に失点を許してしまいます。相手の組み立てに対して中盤でボールを奪えないと、一本のパスで最終ラインの背後を突かれて失点を献上。この失点が最後まで尾を引き、同点弾を奪えないまま0-1の敗戦となってしまいました。

横内昭展監督代行は「決定力と言えば決定力ですし、決定機を作る回数が少なかったのが一番です」と振り返りつつ、「一瞬の隙でやられてしまった」と失点場面に対する課題を語っていました。日本はポルトガルに敗れて2勝1敗としましたが、その後に行われた同グループのチリ対イングランド戦の結果、グループの首位が確定。準決勝に進むことが決まりました。

試合詳細はこちら

公式ハイライト

監督・選手コメント

横内昭展 監督代行
1戦目、2戦目は良い戦いができた中で、3戦目は相手もかなり気持ちが入っていたので前半はかなり難しかったです。ただ、本当にみんなで我慢して前半を0-0で終えました。後半は風下でかなり苦しくなるかなと思いましたけど、逆に我々の方がよく走ってボールを動かすことができました。そこで得点をモノにしたかったなと思います。決定機の数こそ多くはなかったですが、その中でも何本かはあったので、そこで決め切れなかったことは残念でした。

MF #4 田中碧 選手(川崎フロンターレ)
結果、負けているので何とも言えないところがあります。これは自分たちの力不足と言いますか、こういうゲームを勝ち切れるチームが強いチームだと思います。内容を考えても勝たなければいけなかったと思います。個人としても、もう少しミスを減らせたかなという印象です。また攻撃時には、もう一歩前でプレーしてもいいのかなと感じています。

MF #6 長沼洋一 選手(愛媛FC)
1戦目、2戦目が終わって、この試合は引き分け以上でも自分たちの力で準決勝を決められる試合だった中で、なかなか前半はうまく自分たちでボールが動かせない時間帯がありました。ただ試合を0-0で進めていけば優位になっていくのは自分たちだったので、そんなに焦りもなかったです。特に後半はピンチもありましたけど、チャンスも多く作れたと思います。それだけに、自分たちのミスから一発で失点というのは、時間帯も含めて痛かったと思います。

FW #9 小川航基 選手(ジュビロ磐田)
(途中出場で)得点が欲しい状況でしたし、僕もここまで得点が取れていなかったので自分のゴールで勝点3をもたらしたいと強く思って試合に入りました。だけど、その気持ちがプレーに出ていた場面と、もっと冷静に分析して自分が考えたことをチームに浸透させるべきところがあった。振り返ってみると、もう少し冷静にやれるところがあればよかったと思います。

スケジュール

 第47回トゥーロン国際大会2019
6月1日(土) 2-1 第1戦 vs イングランド
(Aubagne/Stade de Lattre)
6月2日(日) AM トレーニング
6月3日(月) AM トレーニング
6月4日(火) 6-1 第2戦 vs チリ
(Salon/Stade D'Honneur)
6月5日(水) AM トレーニング
6月6日(木) AM トレーニング
6月7日(金) 0-1 第3戦 vs ポルトガル
(Fos-Sur-Mer/Stade Parsemain)
6月8日(土) AM トレーニング
6月9日(日) AM トレーニング
6月10日(月) AM トレーニング
6月12日(水) 15:00/17:30 準決勝 vs グループC1位 あるいは 2位グループの1位
(Aubagne/Stade de Lattre)
6月14日(金) AM トレーニング
6月15日(土) 13:30/16:00 3位決定戦/決勝(Salon/Stade D'Honneur)

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第47回トゥーロン国際大会2019

大会期間:2019/6/1(土)~2019/6/15(土)

ノックアウトステージ:
2019/6/12(水) キックオフ時間未定(現地時間)
vs グループC1位 あるいは 2位グループの1位

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大会情報はこちら

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