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ホーム > 日本代表 > U-23 2016年 > 最新ニュース一覧 > スピードを意識した二部練習を実施 ~オリンピック直前合宿4日目~

ニュース

スピードを意識した二部練習を実施 ~オリンピック直前合宿4日目~

2016年07月26日

スピードを意識した二部練習を実施 ~オリンピック直前合宿4日目~

リオデジャネイロオリンピックに向けてブラジル北東部沿岸地域にあるアラカジュで直前合宿に臨んでいるオリンピック日本代表チームは7月25日(月)、当地で2度目となる二部練習を行いました。

夏のような強い陽射しの下で始まった午前の練習では、体幹トレーニングや狭いエリアでのボール回しなどの後に、ハーフコートで2対2や3対3の対人練習を実施。途中で激しいスコールに見舞われながらも、選手たちはパス出しのタイミングやランニングスピードに変化を付けながら、相手の隙をついてシュートまで持ち込む動きに繰り返し取り組みました。

FW浅野拓磨選手(アーセナル/イングランド)やMF矢島慎也選手(ファジアーノ岡山)、MF井手口陽介(ガンバ大阪)らがゴールを決めた一方で、パスカットやシュートブロックに成功したDF植田直通選手(鹿島アントラーズ)たちにコーチ陣からは「ナイス!」の声がかかっていました。

その後、全員が1本ずつPKを蹴って午前の練習を終えました。

海からの涼しい風が吹く中で行われた午後の練習では、数種類のクイックネスを取り入れたスピードトレーニングを行なった後に、9対9にGKを加えて狭いエリアでの実戦形式で守備の対応をチェックしました。

両サイドからのクロスボールや横パスへのマークのずれ、両サイドバックの位置取りやアプローチのスピードなどを確認しました。手倉森誠監督からは、最終ラインの選手たちに互いに声を掛け合って連係を取るように指示が出ていました。

オリンピックを勝ち抜く上でのテーマに掲げているスピードを意識した要素を取り入れた練習で、午前午後ともにハードな内容になりましたが、MF遠藤航選手(浦和レッズ)は「負荷をかけたトレーニングでも、みんなしっかりやれている。良いトレーニングができていると思う」と手応えを口にしていました。

チームは7月26日(火)に午後1回の練習を行い、27日(水)に当地のクラブチームC.S.セルジッペと練習試合を行います。

コメント

手倉森誠 監督
チームは良い速度で進んでいて、自分が思い描いている通りに来ていると感じています。選手たちは早く試合をやりたいと思うかもしれませんが、「焦りは持つな」と伝えました。目の前でやっていることは全て勝つためのものだと捉えられるか否かで、このプログラム(の効果)は相当変わってきます。僕は自分のプログラムには絶対的な自信を持っているので、選手たちにも自信を持ってほしいと、「俺たちはやれる、やれる」と思い続けてほしいし、僕自身がそう思っていると話しました。ただ、自分たちは決して強いチームではないということは念頭に置いて取り組まなくてはなりませんし、本番でしか強くさせられません。大会を戦い抜こうと考えているので、あまりやり過ぎずに、ゲームをもっと戦いたいという選手の気持ちを満タンにしないようにと考えています。

MF #3 遠藤航 選手(浦和レッズ)
練習はみんなしっかりと集中してやっていますし、連係が大事になる選手とも話をしていて、良い雰囲気で過ごせています。最終ラインにオーバーエイジの選手が入っても、どこに動けばいいのか、しっかり声をかけてくれるのでやりやすいですし、彼らの声を聞いて危ないところを押さえながら動けているので、フィーリングはすごくいいです。明後日の練習試合ではオーバーエイジの選手が入って多少合わない部分も出てくると思いますが、合わなかったらその次のブラジル戦までにどうするかを考えれば良いので、気にせずにどんどんチャレンジして、まずは一人一人が自分の特長を遠慮せずに出していくことが大事だと思います。

DF #4 藤春廣輝 選手(ガンバ大阪)
守備の仕方にガンバとは違う部分があるので、それを今日は教えてもらいました。お互いにチームで違うやり方をしていて、ここにきて短期間で合わせるのは難しいですが、僕の場合はサイドハーフの選手とのやり取りが大事になるので、コミュニケーションを取って合わせて行きたいです。全体的なところでは個人的には順調ですし、監督もチームが順調にいっていると言っていました。みんなプラス思考で「行ける」という感覚を持ってやっています。オーバーエイジの選手と監督とのミーティングがあるので、ポジショニングなどもっと細かいところを確かめて、監督のサッカーをしっかりと体に焼き付けたいと思っています。

秋葉忠宏 コーチ
オリンピックは誰もが立てる舞台ではないので、誇りを持って少しでもチームがよくなるために自分の持てるものを最大限に出したいと思っています。チームは全員が高い意識と同じ方向性を持ってやることですごくパワーを発揮するので、監督の手が回らないところに働きかけることは常に意識しています。自分が出場した96年大会当時はメンタルやフィジカル面でも世界大会未経験のチームの未熟さがありましたが、今はアジア最終予選のように6戦を見越した上でコンディショニングもやっています。最終予選で本大会とほとんど同じ日程で6戦戦えたことは、選手たちもかなり自信になっていると思います。あの時、「もう少しこうしておけば」と選手たちが感じたところを修正して、3段も4段もパワーが上がっているような戦いを見せたいと思っています。

早川直樹 コンディショニングコーチ
選手たちの疲労は、チーム合流直前まで所属クラブで試合をフルに戦った矢島選手と、移籍手続きなどで緊張の続いた浅野選手以外は、今月19、20日の千葉でのキャンプで十分に回復して移動できています。今年に入ってからの試合頻度や、オリンピック最終予選に出て休みなく試合に出ているか、ACLに出ていたか、トゥーロン国際大会の厳しい暑さの中でやってきているかというところを見て、疲労度を監督と一緒に判断しています。ただ、まだ半年も経っていないシーズン中なので基本的にコンディションは良い状態です。

スケジュール

7月19日(火) PM トレーニング ※一般公開
7月20日(水) PM トレーニング ※一般公開
7月22日(金) PM トレーニング
7月23日(土) AM/PM トレーニング
7月24日(日) AM/PM トレーニング
7月25日(月) AM/PM トレーニング
7月26日(火) AM/PM トレーニング
7月27日(水) PM  練習試合 vs C.S Sergipe
7月28日(木) AM トレーニング
7月29日(金) PM 公式練習
7月30日(土) 16:30 国際親善試合 vs U-23ブラジル代表(@Estádio Serra Dourada)
[日本時間:7月31日(日) 4:30]
第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ) サッカー競技(男子)
7月31日(日) 未定 トレーニング
8月1日(月) 未定 トレーニング
8月2日(火) 未定 トレーニング
8月3日(水) 未定 公式練習
8月4日(木) 21:00 グループB 第一戦 vs ナイジェリア(@Amazonia Arena)
[日本時間:8月5日(金) 10:00]
8月5日(金) 未定 トレーニング
8月6日(土) 未定 トレーニング
8月7日(日) 21:00 グループB 第二戦 vs コロンビア(@Amazonia Arena)
[日本時間:8月8日(月) 10:00]
8月9日(火) PM 公式練習
8月10日(水) 19:00 グループB 第三戦 vs スウェーデン(@Fonte Nova Arena)
[日本時間:8月11日(木) 7:00]
※以降のスケジュールは、勝ち上がりにより決定
8月13日(土) 16:00
22:00
準々決勝(グループ1位の場合)vs グループA 2位(@Fonte Nova Arena)
準々決勝(グループ2位の場合)vs グループA 1位(@Corinthians Arena)
8月14日(日) 未定 トレーニング
8月15日(月) 未定 トレーニング
8月16日(火) 未定 トレーニング
8月17日(水) 13:00
16:00
準決勝(@Maracana/リオデジャネイロ)
準決勝(@Corinthians Arena/サンパウロ)
8月18日(木) 未定 トレーニング
8月19日(金) 未定 トレーニング
8月20日(土) 13:00
17:30
3/4位決定戦(@Mineirao/ベロオリゾンテ)
決勝(@Maracana/リオデジャネイロ)

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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