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U-21日本代表

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U-21日本代表 欧州遠征初戦のスペイン戦に向けて現地で活動をスタート

2022年11月17日

U-21日本代表 欧州遠征初戦のスペイン戦に向けて現地で活動をスタート

U-21日本代表は千葉県内での2日間のトレーニングを終えてから欧州遠征初戦の地・スペインに移動、18日(金)のU-21スペイン代表戦に向けて準備に取り掛かりました。

14日(月)の夜の便で羽田空港を出発し、トルコ・イスタンブールを経由して到着したマラガからさらに陸路でおよそ2時間半。スペイン戦のベニューとなる南スペインの主要都市・セビージャには15日(火)の14時半過ぎに到着しました。セビージャにはスペインサッカー1部リーグであるラ・リーガに所属するレアル・ベティスとセビージャFCが本拠地を構え、過去に日本代表でも活躍した乾貴士選手(清水エスパルス)や清武弘嗣選手(セレッソ大阪)がプレーしていたこともあって日本のサッカーファンにも馴染みのある街として知られています。

到着初日は長時間の移動で鈍った体をほぐす目的で、約1時間の軽めのトレーニングを実施。トレーニング会場はスペイン戦の試合会場となるEstadio La Cartujaに隣接し、この日はなでしこジャパン(日本女子代表)対 スペイン女子代表が行われました。U-21日本代表はスタジアムでの観戦はできなかったものの、トレーニングを終えて戻ったホテルで、夕食をとりながらテレビ越しに応援することができました。ともにパリオリンピックを目指す仲間ということもあってか、手を止めてテレビに見入る選手が多くいました。

翌16日(水)から本格的なトレーニングをスタート。トレーニング前にはチームミーティングを行い、大岩剛監督からはチームコンセプトについて、そしてセットプレーの攻守については羽田憲司コーチと浜野征哉GKコーチから、それぞれ映像やパワーポイントを使って説明がなされました。そのイメージを持って練習に臨んだチームは、強度の高いトレーニングでスペイン戦に向けてコンディションを上げていきます。試合会場での練習ということで、ウォーミングアップを兼ねた対面パスやパス&コントロールでは芝生の特徴やピッチの硬さを確認しながらプレー。続く7対7のスモールサイドでのトレーニングでは、両サイドにGKと中に1人のフリープレイヤーを配置。狭いスペースで、頭と体の反応スピードが求められる中での選手間の連係と正確な技術の発揮に集中し、局面では試合さながらのぶつかり合いを見せていました。その後は、想定されるスペインの守備に対する攻撃時のポジショニングとそこからのボールの運び方、展開をチェックし、具体的な対策をチームとして共有しました。最後はサイドからのクロスに合わせるシュート練習で90分を超えるトレーニングを締めました。

17日(木)は再びスタジアムで前日練習を行い、18日(金)のU-21スペイン代表戦に向けて仕上げていきます。

U-21スペイン代表戦は、18日(金)の20時[日本時間 翌19日(土)4時]キックオフ予定です。

選手コメント

GK #1 佐々木雅士 選手(柏レイソル)
所属チームでずっと試合に出場しながら代表活動に参加できていることはポジティブに捉えていて、すごく充実しています。日本代表はモチベーションであり、目指している場所ということで、ここに来られていることはすごく嬉しいです。今回もスペインとポルトガルといういい相手と試合ができるのでワクワクしています。ひとつひとつの状況における球際の強さや戦うところは選手みんなが求めているところで、所属する各チームで意識して取り組んでいるだろうなというのを、GKのポジションで後ろから見ていてわかります。戦術ももちろん大事ですが、まずは個々のレベルアップが大事だというのは、代表に来るたびに感じるところです。

DF #3 鈴木海音 選手(栃木SC)
前回の欧州遠征の時点で今回の遠征があることは聞いていて、スイス戦、イタリア戦で勝てなかった悔しさが自分の中にあって、Jリーグの期間中も自分がやるべきことや自分の課題に向き合うことができました。今シーズンはほぼフルで試合に出ることができたので、そこはすごくポジティブに捉えています。代表活動もあるので、シーズンが終わってからも所属チームで練習はしてきて、自分の成長という意味でもこの期間でどれだけやれるかは大きなポイントと考えています。今シーズンのように、ここまでオフが長いことはなかなかないと思うので、休むことも大事ですが、やるべきことをしっかりとやっていきたいです。

MF #21 三戸舜介 選手(アルビレックス新潟)
日本での2回のトレーニングやこちらでも練習ができていますが、例えば使うボールが違ったりするので、ボールフィーリングをもっと上げたいですし、もっと慣れないといけないと感じました。日本でのトレーニングもあったので、調子は徐々に上向きかなと思います。試合会場はすごく大きくて、(アルビレックス新潟のホームスタジアムの)ビッグスワンみたいに本格的で大きなスタジアムだなと感じました。ピッチもよかったです。スペイン、ポルトガルという強豪国は、予選を突破してオリンピックに出れば必ず当たる相手であり、必ず勝たないといけない相手です。個人的にも、同年代のトップレベルの選手たちと戦えることは楽しみですし、そこで自分の特徴を発揮して、どこまで通用するのか楽しみです。

国際親善試合

2022年11月18日(金) 20:00 キックオフ予定(日本時間 11月19日(土) 4:00)vs U-21スペイン代表
会場:Estadio La Cartuja(スペイン/セビージャ)

2022年11月22日(火) 19:15 キックオフ予定(日本時間 11月23日(水) 4:15)vs U-21ポルトガル代表
会場:Estádio Municipal de Portimão(ポルトガル/ポルティマン)

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