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【Match Report】U-19日本代表、アルゼンチンに惜敗…6位で大会を終える 第48回モーリスレベロトーナメント

2022年06月12日

【Match Report】U-19日本代表、アルゼンチンに惜敗…6位で大会を終える 第48回モーリスレベロトーナメント

U-19日本代表は現地時間6月10日(金)、第48回モーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)の5・6位決定戦に臨み、U-20アルゼンチン代表と対戦しました。

グループステージ初戦当日に新型コロナウイルス感染が判明し、チームから離れていた冨樫剛一監督が復帰。ハビエル・マスチェラーノ監督が率いる南米の強豪に挑みました。

前半は15分過ぎから相手にペースを握られる展開となり、苦しい時間帯が続きました。ボールを奪っても強烈なプレスを掛けられ、自由にプレーすることができません。

22分にFKがクロスバーを直撃するなど徐々にゴールへと迫られると、37分にはペナルティエリア内に侵入した相手の個人技に対応しきれず、先制点を献上。43分にも追加点を許し、2点ビハインドでハーフタイムを迎えます。

ハーフタイムに選手2人を入れ替えた日本は後半に入ると反撃に転じ、61分にFW坂本一彩選手(#22)がPKを決めて1点差に追い上げます。しかし3分後に失点し、リードを広げられてしまいます。その3分後にもピンチを迎えますが、ここは相手のミスに助けられます。

粘る日本は試合終了間際、相手のハンドで得たPKをFW横山歩夢選手(#10)が冷静に決め、再び1点差とします。その後も懸命にゴールを目指したものの、そのままタイムアップを迎えました。健闘を見せた日本でしたが惜しくも勝利はならず、6位で大会を終えました。

監督・選手コメント

冨樫剛一 監督
大会全日程を終えて、あらためて世界に出て良かったと感じました。歴史ある今大会に出場しているチームのレベルの高さ、大会運営の素晴らしさを実感しました。そして何より、ピッチレベルではミーティングやトレーニングで伝えた世界基準が、それ以上であったことを体感できたと感じています。
コロナ禍で失った2年を取り戻すには十二分過ぎるほど厳しい現実でしたし、この経験を通じて加速的に選手の成長を促す4試合でした。
チームの目標は変えず、私たちが成長し変わって、そこに辿り着かなければなりません。もっとやらなければならない。もっとやれるはず。フットボールは世界のスポーツだと改めて思います。
この時期に選手派遣に協力していただいたチームの方々にあらためて感謝を申し上げます。ありがとうございました。

DF #2 菊地脩太 選手(清水エスパルス)
結果は6位と残念な結果になりました。今日のアルゼンチン戦では相手にボールを回され、局面でも負けてしまうことが多く苦しい試合展開でした。ホイッスルが鳴るまで、ゴールを狙い続けたことは良かったと思います。しかし、いろいろな場面で世界との差を感じさせられました。この経験を次につなげなければ意味はないので今回通用したところ、改善しなければならないところを整理し、自チームでもこの基準を忘れずにプレーします。
日本で応援してくださった方々、本当にありがとうございました。次は良い結果を届けられるよう頑張ります。

DF #13 前田ハドー慈英 選手(ブラックバーン・ローヴァーズFC/イングランド)
チームワークを発揮しながら組織的に戦うことができました。いいところも、課題となるところもありましたが、最後までスピリットを持って戦うことできました。6位という結果で大会を終了しましたが、年齢が上のチームとの対戦で、フィジカルが強い相手が多いなか、日本は技術、戦術をもって対抗できた部分もあったと思います。FIFA U-20ワールドカップ予選へ向けて良い準備になったと思いますし、通用したことはさらに磨き、改善できるところは修正して、アジア予選に向けて準備していきたいと思います。

MF #17 佐野航大 選手(ファジアーノ岡山)
最後のゲームを勝って終わることと、アルゼンチン相手にどれだけの力を出せるのか試したいという思いでこの試合に臨みました。しかし2-3という結果で終わり、2点は取れたものの内容では完敗の試合でした。全てにおいて相手が上回り、何もできなかったですし、何もさせてもらえなかったです。大会は終わりましたが、リーグは続くので今大会で感じたものをチームに持ち帰り、個人としてさらに成長できるように頑張ります。応援ありがとうございました。

第48回モーリスレベロトーナメント

大会期間:2022/5/29(日)~2022/6/12(日)

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