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ホーム > 日本代表 > U-19 2016年 > 最新ニュース一覧 > AFC U-19選手権バーレーン2016 直前合宿地ドバイにて大会前最後の練習試合に勝利!

ニュース

AFC U-19選手権バーレーン2016 直前合宿地ドバイにて大会前最後の練習試合に勝利!

2016年10月11日

AFC U-19選手権バーレーン2016 直前合宿地ドバイにて大会前最後の練習試合に勝利!

練習試合 vs Al Wasl Sport Club
2016年10月10日(月) キックオフ時間 16:30 試合時間 90分(45分×2)
Al Wasl Sport Club(UAE/ドバイ)

Al Wasl Sport Club 2-3(前半1-2、後半1-1)U-19日本代表

得点
6分 小川航基(U-19日本代表)
13分 失点(Al Wasl Sport Club)
40分 三好康児(U-19日本代表)
50分 失点(Al Wasl Sport Club)
66分 岩崎悠人(U-19日本代表)

スターティングメンバー
GK:小島亨介
DF:藤谷壮、冨安健洋、中山雄太、舩木翔
MF:堂安律、神谷優太、坂井大将、三好康児
FW:小川航基、岸本武流

2本目
GK:廣末陸
DF:岩田智輝、板倉滉、町田浩樹、初瀬亮
MF:遠藤渓太、市丸瑞希、原輝綺、長沼洋一
FW:岩崎悠人、中村駿太

サブメンバー
GK:若原智哉

マッチレポート

AFC U-19選手権バーレーン2016を直前に控え、ドバイで合宿中のU-19日本代表はドバイに本拠地を置くAl Wasl Sports Clubと練習試合を行いました。大会前最後の試合ということで本番を想定し、グループステージ全3試合と同じ16:30に試合がキックオフされました。

前半立ち上がりから自分たちのリズムでボールを回しペースを掴んだ日本は、6分にカウンターからMF三好康児選手(川崎フロンターレ)がボールを受けると、相手ディフェンダーの背後にスルーパスを送り、抜け出したFW小川航基選手(ジュビロ磐田)が冷静に相手ゴールキーパーとの1対1を決め、試合最初のシュートから先制点を奪います。しかし13分、自陣ゴール前で与えてしまったFKから同点弾を決められ、試合を振り出しに戻されます。その後はお互いに攻めあぐねる展開が続きましたが40分、MF堂安律選手(ガンバ大阪)が小川選手とのワン・ツーで相手ディフェンス陣を崩しにかかると、フリーの三好選手がバスを受けペナルティエリアの外から強烈なミドルシュートを決め2-1とリードして前半を良い流れの中で終えました。

後半、日本はメンバーを全員入れ替え試合に入ります。立ち上がりは前半同様、日本が優位に試合を進める展開になりますが、50分、自分たちのミスからボールを奪われ失点を許し、2-2の同点となります。それでも66分、中央でボールを受けたMF長沼洋一選手(サンフレッチェ広島)が右サイド展開すると、ボールを受けたMF遠藤渓太選手(横浜F・マリノス)がペナルティエリア内にドリブルで侵入し、相手ゴールキーパーを引きつけてゴール中央にラストパスを送るとFW岩崎悠人選手(京都橘高校)が冷静に決め、再び日本がリードします。試合はその後も日本が終始ボールを支配し、追加点を奪いにいきますが、得点は決まらずそのまま試合終了。AFC U-19選手権バーレーン2016前最後の練習試合を3-2で終えました。チームは明日、決戦の舞台バーレーンへと向かいます。

選手コメント

MF #17 市丸瑞希 選手(ガンバ大阪)
今日の試合では自分たちのミスから2失点してしまったので、本番までに必ず改善したいです。攻撃面でも簡単なミスが多く、質の低いプレーが多かったです。最終予選では少しのミスでも命取りになるので、ミスを減らす事を意識しながら準備をしていければと思います。個人としても、もっと貪欲にゴールを狙い、相手の脅威になるようなプレーを心掛けたいと思います。大会では、ワールドカップ出場権獲得は絶対に果たし、アジアの頂点を目指して戦っていきたいです。

MF #18 遠藤渓太 選手(横浜F・マリノス)
今日はまだ慣れない暑さからか、試合を通してミスが非常に多かったと思います。結果こそ勝利しましたが、内容はまだまだ改善の余地がある出来だったと思います。しかし勝利にこだわってプレーしたので、最終予選前の最後の試合に勝利出来たことはプラスに考えたいです。3得点を良い崩しから奪えた事も良かったと思います。個人的には、今日の試合でアシストを決めましたが、もっとゴールに絡むようなプレーを増やしていきたいです。最終予選を必ず突破出来るよう、全力で挑みたいです。

DF #19 舩木翔 選手(セレッソ大阪U-18)
今日の相手は前線へのロングボールを多用してくる相手でしたが、自分が対峙した相手はしっかりと抑えられたと思います。試合の主導権も日本がほぼ握ることが出来ましたが、セットプレーからの失点や、苦しい時間帯に失点してしまった事は、最終予選では絶対に犯せないミスなので、必ず改善したいと思います。今日の試合にも勝利し、ここまでの良い雰囲気の流れで明日バーレーンに行けることはとても良い事だと思います。このままの明るい雰囲気で最後まで勝ち進みたいです。

FW #20 岩崎悠人 選手(京都橘高校)
今日の試合で良かったところは、相手がボールを持った際、前線からアグレッシブにプレッシャーに行けていたので、マイボールの時間を増やすことが出来た事だと思います。しかしボールを奪ったあと、自分たちのミスで流れを切ってしまう場面が多く、結果的に接戦になってしまいました。個人的には1ゴールしたものの、あと2、3点決められるチャンスがあったので、最後のフィニィッシュの精度を高めていきたいです。大会での目標は、確実に得点を重ねチームの勝利に貢献し、U-20ワールドカップに出場していない流れを断ち切ることです。

スケジュール

10月3日(月) PM トレーニング
10月4日(火) AM/PM トレーニング
10月5日(水) AM
4-0
トレーニング
練習試合 vs ジュビロ磐田(エコパスタジアム)
10月6日(木) AM トレーニング
10月7日(金) PM トレーニング
10月8日(土) PM トレーニング
10月9日(日) PM トレーニング
10月10日(月) 3-2 練習試合 vs アル・ワスル(Al Wasl Sports Club)
10月11日(火) AM トレーニング
10月12日(水) PM トレーニング
AFC U-19選手権バーレーン2016
10月13日(木) PM トレーニング
10月14日(金) 16:30 vs イエメン(Bahrain National Stadium)
10月15日(土) AM トレーニング
10月16日(日) PM トレーニング
10月17日(月) 16:30 vs イラン(Bahrain National Stadium)
10月18日(火) AM トレーニング
10月19日(水) PM トレーニング
10月20日(木) 16:30 vs カタール(Bahrain National Stadium)
10月21日(金) TBC トレーニング
10月22日(土) TBC トレーニング
10月23日(日) TBC トレーニング
10月24日(月) 16:15/19:15 準々決勝
10月25日(火) TBC トレーニング
10月26日(水) TBC トレーニング
10月27日(木) 16:15/19:15 準決勝/プレーオフ①
10月28日(金) TBC トレーニング
10月29日(土) TBC トレーニング
10月30日(日) 17:30 決勝戦/プレーオフ②

※時間はすべて現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※上位4ヵ国がFIFA U-20ワールドカップ韓国2017の出場権を獲得します。韓国が準決勝に進出した場合は準々決勝で敗退した4チームにより、5位決定プレーオフを実施します。

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